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全国101店の眼鏡専門店を運営するビジョンメガネは、子どもの弱視の早期発見につなげるための啓蒙活動を行なっています。6月10日からは、店頭での呼びかけを強化するなど、子どもを持つ保護者に向けた情報発信を行います。
同社では全国の店舗や公式サイトにて、目の病気や異常に気づける”子どものサイン”を、9つのイラストで紹介するポップを公開しています。
同社によると、日常の仕草で「ものを見るとき頭を傾けたり、横目で見たりする」「ひどくまぶしがる」といったことがあると、弱視などの眼疾患の可能性が考えられるとのこと。ポップでは、そうした仕草を同社のキャラクター「ビジョンくん」を使い、わかりやすく伝えています。
こどもの目の病気や異常に気づける「子どもの仕草」店頭POP
また、国内唯一の眼鏡の国家資格「眼鏡作製技能士」を持つ同社のスタッフによると、子どもは自分から「見えづらい」と言うことはめったにないのだそう。目の病気や異常に早く気づくには、大人が本やテレビを観ている子どもの様子や目の動きなどを注意して見ることが大事だと話します。「気づくのは困難な面もあるので、定期的な視力検査を」と呼びかけています。
ビジョンメガネhttps://www.vision-megane.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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