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フリーアナウンサーの中村仁美さんが中学1年生長男の一週間のお弁当記録をまとめてInstagramで公開しています。
4月から毎朝頑張って子どものお弁当を作ってきたお母さん・お父さんも、夏休みまであとわずか。中村仁美さんは「期末テストも終わり溜まっていたお弁当記録を…」と、最近のお弁当写真をInstagramで一挙公開しています。
そのラインナップはというと……①麺つゆを入れ忘れた冷しラーメン弁当②蒸し鶏のねぎ塩ダレ弁当③豚肉と野菜の中華スープ&セブンのコロッケ弁当④麺つゆ有り!リベンジ冷しラーメン弁当⑤義母のハムカツ(チーズ入り)&前日の牛肉とゴボウのしぐれ煮を炊き込みごはんにしたSDGs弁当⑥匂いなんて気にするな!豚キムチ弁当⑦鶏と大根の参鶏湯風&市販の冷凍唐揚げの鶏ばっかり弁当
ボリュームたっぷりでどれも美味しそう。
それにしても連日の猛暑日で、保冷剤を入れていてもお弁当が傷まないか心配になりますし、食べる方も夏バテで食欲が落ちかねません。中村さんは「暑くなってきたので保冷温弁当が多めになってきました!」「長男も毎日冷し麺かカレーがいい!と…」と記載。
しかしそんな中……1枚目のお弁当は「麺つゆを入れ忘れた冷しラーメン弁当」。「麺つゆを忘れたものだからめちゃくちゃガッカリされました」と反省を綴っていました。つゆの入れ忘れは“あるある”ですよね……。
児童発達支援に通っている4歳の長女に、食べやすさを意識したお弁当を作っているのは、柳原可奈子さん。
Instagramで積極的にフォロワーさんとやりとりをし、見た目にも可愛くて子どものテンションがあがるお弁当のコツをいろいろと教えてもらっているようです。
10日には、100円均一ショップで売っている「食べられるデコシール」を長女の大好きなチーズに貼り付けて「とっても可愛くなったよ〜」と投稿。ふりかけごはんに卵焼き、タコさんウインナー、ピーマン、しいたけなどを詰めた小さなお弁当箱が可愛らしいです。ウインナーははじめから「タコさん」で売られている便利なものを活用しているそう。
また、7月から長男が保育園に行きはじめたばかりのだいたひかるさんは、介助がなくても自分で食べきれるように好きなものを詰めることを意識しているそうで、10日には「禁じ手ぎみなお弁当」にしたといいます。
それは、ごはんではなく「菓子パン」を入れたお弁当。「菓子パンは禁じ手かなと思いつつ、この暑さで兎に角、自分で食べてくれる物を」という思いからで、他にはカニカマ入りの卵焼き、ミートボール、ミニトマトなどのおかずを詰めています。
特に小さな子どものお弁当は「食べられること」が大事。栄養バランスはおうちで食べるごはんで補えるので、お弁当には好きなものをちょうどいい分量で入れてあげて「自分で食べられた!」と自信をつけさせてあげたいですね。
(※画像はだいたひかるさんオフィシャルブログより)
食べ切れる量は子どもによってかなりの差があります。同じ歳でもよく食べる子もいれば、少ない量で満足する子もいます。いっぱい栄養を取ってほしくてあれこれ詰め込んでも、食べ切れないと自信を無くしたり、無理に食べて体調が悪くなってもいけません。
お皿に盛りつけた状態と、お弁当箱に詰め込んだ状態では違って見えます。普段食べている量がどのくらいか今ひとつピンとこないときは、おうちでいつもの食事をお弁当箱に詰めてみてください。
年少で300ml、年中で350ml、年長で400~500ml程度が目安ですが、実際のお子さんの食べる量に合わせたサイズにするとよいでしょう。
300mlのお弁当箱は大人の手の上に軽く乗るサイズ。こんなに小さくて足りる? と思ってしまうくらい意外と量は少ないです。このサイズ感がわかるようになると、おかずの作り過ぎ防止にもつながります。
参照:お弁当時間が楽しみになる♪ 子どもが食べやすい園弁のポイント3つ
この記事のライター
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