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NEXERは、青山ラジュボークリニックと共同で「子どもの習い事」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開しています。
水泳や英会話、ピアノ教室など、多岐にわたる子どもの習い事。
子どもが自分でやりたいと言い出して始めたものが多いのか、それとも親がやらせようと思って始めたものが多いのか、気になりますね。
そこで同社では、事前調査で「子どもがいる」と回答した全国の男女409名を対象に、「子どもの習い事」についてのアンケートを実施しています。
まずは、子どもに習い事をさせている・もしくはさせていたかを聞きました。
80.2%と8割以上が、子どもに習い事をさせている・もしくはさせていたと回答しています。
続いて、何を習わせている・いたのかを聞いています。
水泳が47.3%、学習塾が40.5%、そしてピアノが32%と続きました。
続いて、習い事はどのように決めているのか聞きました。
合計で57%と半数以上が「親がやらせた習い事がある」という結果になりました。
それぞれ理由について、一部を紹介しています。
「すべて子どもの希望」その理由は?・自分の意思でないと続かないから。(30代・男性)・子どもがやりたいと思ったことは、出来るだけさせてあげたい。(30代・女性)・子どもがやりたいと言ってきたことはすべてさせてきました。親の都合でやらせないのはしたくなかったため。(30代・男性)・しつけみたいなもので学校では教えてくれないことをおしえてくれるから。(40代・男性)・子どもが好きなものじゃないと続かないから。(40代・女性)
「すべて親がやらせた」その理由は?・親が決めるものだから。(30代・女性)・将来役に立つと思ったからです。(40代・男性)・子どもはまだ視野が狭いから判断できない。入れてみて合わなければやめるし、向いていたらつづけさせる。遊びたいのはあたりまえ。習い事は将来への投資。(40代・女性)
「どちらの場合もある」その理由は?・こどもがやりたいことは基本させてあげたい。一方で時間と予算の兼ね合いもあるし、親の希望もある。親がさせたいことをまず習わせて、嫌ならやめてもよいし、続けたいなら継続させるスタンス。(30代・女性)・提案は親が、決定は子どもがする。(40代・女性)・習字はひらがな習得のため親から提案し、空手は子どもの意志で決めました。(40代・女性)・興味のありそうなものを親が見つけてお伺いをたてるから。(40代・女性)
さらに、子どもの希望ではなく親がやらせた習い事をすべて選んでもらいました。
親がやらせた習い事第1位は「水泳」で、30.5%でした。さらに「学習塾」が27.8%、「ピアノ」「英会話」が各24.1%で続いています。
親が子どもにやらせた理由の一部は、以下の通りとなっています。
「水泳」親が子どもにやらせた理由は?・身を守るために。(30代・女性)・泳げないと、いざという時命を守れないと思ったので。(40代・女性)・体力をつけてもらいたかったので。(40代・女性)・泳げるようにならないと将来困るから。(50代・男性)
「ピアノ」親が子どもにやらせた理由は?・ピアノが家にあった。(30代・女性)・自分もやっていたしピアノや音楽関係は一生役に立つから。(40代・女性)・音感を小さい時にきたえたかった。(50代・男性)・豊かな人生を送らせるため、一生できる趣味を持たせたいと考えたから。(60代・男性)
「英会話」親が子どもにやらせた理由は?・将来のため(40代・男性)・苦手で教える事が出来ないから小さい内から習わせた(40代・女性)・学校で英語を楽に習える(40代・女性)・英語は国際社会において大事だから(50代・女性)
「子どもの習い事に関するアンケート」調査期間:2024年6月26日〜7月2日調査機関:NEXER(自社調査)集計対象:子どもがいる全国の男女有効回答:409サンプル調査方法:インターネット調査青山ラジュボークリニック:https://nipt-info.com/※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
NEXERhttps://www.nexer.co.jp
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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