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元日テレ宮崎宣子アナ、1歳長男「まだ歩けないの?」無神経な言葉にイラッ「心配かも知れないけど、何でそんなこと言うのかな?」

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目次

元日本テレビアナウンサーで昨年第一子を出産した宮崎宣子さんが、長男の発達について親から連絡があるたびに「ついついイラッとしてしまう」本音をInstagramで明かしています。

■親は心配なのかもしれないけれど……

宮崎さんは今年10月、1歳の誕生日を迎えた長男について「1歳過ぎましたが、息子はまだ歩けなくて、つかまり立ちもしてないですもっというと、ハイハイもまだです」と投稿。一方で、ズリバイはとても上手で、「高速ハイハイの赤ちゃんより速かった」そう。

「そろそろ1歳健診に行きますが、恐らくまた、ゆっくりちゃんですねって言われそうです。ただ、健康なので、それだけでいいかなと思っていて」「成長が早くて、もったいない気もするので、ゆっくり大きくなってね」と、焦らず見守ることを示していました。

10月末には「息子が立ちました」と報告。その後、11月には「つかまり立ち」「ハイハイデビュー」もするようになったといい、「重たいお腹をようやく持ち上げられるだけの腕力と、腹筋がついたのかな?」と綴っていました。

そして12月に入り、「息子は、今必死に自分で立とうとして、数秒立っては座って、また立ってを繰り返しています」と現状を投稿。

そのうえで、「親から何度も、まだ歩けないの?と連絡がある度に、心配かも知れないけど、何でそんなこと言うのかな?と、ついついイラッとしてしまいます」「まだ、おすわりできないの?まだ、ハイハイできないの?まだ、まだ、まだ、、、お願いだから、ほっといてくれー!と思ってしまいます」と、本音を明かしました。

この投稿のコメント欄には、同じようにお子さんの歩き始めなどの時期が遅めだったという声や、「うちも親からまだ歩かないのと毎回のように言われるのでなんか焦ってしまいますよね」「可愛い孫を気にして優しさで声掛けてくれてるのは有難いですけど、初めての子育てだし気になっちゃいますよね」といった共感の言葉が寄せられています。

■総合的な判断が大切

厚生労働省の公表している「乳幼児身体発育調査」では、1歳1ヶ月になると、つかまって立ち上がれる子は90%以上、1人で2秒間立っていられる子は75%以上、1人で10秒間立っていられる子は75%近くいるとされています。

ただし、発達には個人差があります。同じ報告では、1歳3~4ヶ月になってもひとり歩きできる子は全体の92.6%だったとしており、ほぼ全員がひとり歩きをできるようになるのは、1歳4~5ケ月ころと報告されています。赤ちゃんの発達はとても個人差が大きいものなのです。

また、はいはいの前につかまり立ちを始めるなど、発達段階が前後したり飛び越える赤ちゃんもいます。大切なのは他の子と比べてどうかではなく、その子自身の普段の様子はどうか、他の発達具合はどうかなど、総合的に見て判断することです。目安となる時期を大幅に過ぎているなど、気になることがあるときは一人で悩まず、小児科医や地域の保健師さんに相談してください。

なんでも早ければよいというものではなく、人それぞれのペースがあります。赤ちゃんの保護者だけでなく、祖父母世代や周囲の人も理解しておきたいことですね。

参考:厚生労働省「平成22年 乳幼児身体発育調査」

参照:【医師監修】1歳1ヶ月の赤ちゃんの特徴は?発達・発育の目安とお世話のポイント【助産師解説】赤ちゃんがお座りするのはいつごろ(生後何ヶ月)?練習はさせた方がいい?

(マイナビ子育て編集部)


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マイナビウーマン子育て

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