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小さい子どもを連れて公共交通機関で移動する際は、色々なことに気を遣う場面が多いですよね。年子のきょうだいともなると、大変さも2倍、3倍に……。今回は移動中の電車で見知らぬ人に助けてもらったという、30代女性のエピソードをご紹介します。
(※写真はイメージです)
我が家の子どもたちは4歳の男の子と3歳の女の子の年子。いつもバタバタと慌ただしく過ごしています。
とくに大変なのはワンオペで外出するときで、興味や行動がバラバラな2人に目を配りながらの移動となるので、非常に手がかかります。
下の子は誕生日を迎えたばかりで、まだ時々ベビーカーを使うこともあります。荷物がかさばるうえに、歩いたり歩かなかったりと、気分次第で行動するのでこちらはヘトヘトに……。
(※写真はイメージです)
車での移動はまだなんとかなりますが、電車での移動の際にはとくに気を使います。違うホームに移動しての乗り替えなどは、動線が長くなるので子どもたちが疲れてしまうことも多々。
そんな時、見知らぬ方が手を差し伸べてくれることがあり、非常にありがたく感じて心温まる瞬間です。
(※写真はイメージです)
先日のお出かけの際、行きはご機嫌だった子どもたちも帰りはぐったりと疲れてしまい、下の子が電車内でぐずって大声で泣きはじめてしまいました。疲れているのはわかるし、抱っこで寝かせて落ち着いてもらおうと頑張りましたが泣き声はさらにヒートアップ。もう周りの乗客の目が気になり、ヒヤヒヤでした……。
そのとき、見知らぬご年配の婦人が「子どもは泣くのが普通だからね、大丈夫よ」と言って微笑みかけてくださいました。その言葉で車内の雰囲気も少し和んだように感じ、本当にありがたく、頭が下がる思いでした。
親の私が焦っていることもきっと見抜いていたのでしょう。本当にありがとうございました。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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