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主婦の友社は12月18日(水)、書籍『決定版 通園・通学バッグとグッズの超きほん』を発売しました。
「裁縫は苦手、ミシンは使ったことない……」-同書は、そんな困った入園界隈の人を12年間支えてきた、人気ハンドメイド本です。
『通園通学バッグの超きほん』は、2012年に発売。当時から数ある入園グッズ手作り本の中でダントツの人気を誇り、2016年、2020年に作品数を増やして改訂し、今回が4回目の改訂となります。
12年間にわたり好評だった理由の一つが、付録の「そのまま切って使える実物大型紙」です。
「実物大の型紙」がついている本は多いのですが、それを使うには、(1)型紙を広げて薄紙を重ね、(2)薄紙に線や合印を写し取り、(3)その紙を切って使う、というプロセスが必要。
同書は、付録の紙を切ればそのまま使えるので(1)(2)は不要!手間も時間も短縮できて、大きなサイズの薄紙を買う必要もありません。
バッグに適した布の選び方、必要な裁縫用具、型紙の使い方、布の裁ち方、待ち針のうち方、ミシンのかけかたなどなど、裁縫がまったくわからない人でもわかるように丁寧に解説しています。
指導は、数々のソーイング基礎本を出版しているベテランのソーイングデザイナー水野佳子さん。手とり足とりわかりやすく解説してくれています。
掲載作品の中で、基本となるのはレッスンバッグ、シューズ袋、体操着袋の3点セット。今回、いまどきのカラーリングの布に変えた作品にリニューアル。
お弁当袋、コップ袋、ランチョンマットの弁当セットもリニューアル
新作で大人も子どもも使えるボトルカバーをプラス
ハンカチやティッシュを入れてスカートやパンツにつける便利な「移動ポケット」
「エプロンセット」は、三角巾とアームカバー、収納袋つきエプロンはかぶるだけなので、子どもでも着脱が簡単にできます。
「ランドセルカバー」は汚れを防ぐだけでなく、自分の持ち物だとわかるメリットが
大きな巾着袋タイプの「超簡単リュック」
子どものサイズの合わせた「斜め掛けバッグ」
学期末の荷物を入れる「サブバッグ」レッスンバッグやエコバッグとしても使えます。
オリジナル「マスク」なら、ちゃんと自分のものだと認識できる柔らかいダブルガーゼがおすすめです。
水野佳子(ミズノヨシコ)ソーイングデザイナー。1971年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒。アパレル会社勤務ののち、独立、ソーイングファンから評価が高く、ぬうことを中心に幅広く活躍中。著書に『リュック作り教室』(主婦と生活社)、『きれいに縫うための パターン 裁断 縫い方の基礎の基礎 』(文化出版局)など多数。
タイトル:決定版 通園・通学バッグとグッズの超きほん著者:水野佳子定価:1,650円発売:2024年12⽉18⽇(水)発⾏:主婦の友社判型、ページ数:AB判、72ページ綴じ込み付録:実物大型紙1枚ISBN:978-4-07-460204-9書誌URL:https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10092581.html
主婦の友社https://shufunotomo.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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