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ベビー用品のレンタル・サブスク・買取サービス「Babyrenta(ベビレンタ)」を運営するベビレンタはこのほど、ベビーベッドの入手方法に関する実態調査を実施。入手時に重視するポイントなどが明らかとなりました。
子どもがいる家庭のうち、72.2%がベビーベッドを「使用した(使用している)」と回答しています。
一方、27.8%は「使用していない」と回答。主な理由は、下記となりました。
1.場所がない・スペースの問題(16件)「場所をとるから」「置き場所がない」「スペースが無かった」など。2.必要ない・不要(13件)「必要がない」「いらない」「不要」「必要性を感じなかった」など。3.布団で代用(13件)「布団で十分だった」「大人の布団を使った」など。
入手方法の調査では、入手した人のうち「新品購入」をした人は41.8%と最も多く、次いで「譲ってもらった」が26.8%、「レンタル」と「プレゼント」が11%と同数でした。
寝具であるため、新品を選択する人が多いとも考えられます。
使用したベビーベッドブランドは「西松屋」が25.7%と最も多く、次いで「アップリカ」19.9%、「その他」15.5%という結果になりました。
ベビーベッドの中では比較的安価な西松屋や、コンパクトなサイズのベビーベッドを製造しているアップリカが上位となりました。
「その他」の回答ではノーブランドや楽天ECでの購入など、金額重視で購入した可能性が高い傾向が見られます。
また、回答者の地域別で結果を見ると、東京都では「アップリカ」を利用した家庭が最も多く、次いで「ヤマサキ」「カトージ」「西松屋」と、全国と比べて西松屋が少ないことが判明しました。23区内に店舗が少ないことや所得が関連していると考えられます。
ベビーベッドを入手したタイミングは、「妊娠28週〜40週の妊娠後期」が47.3%と最も高く、次いで「生後1ヶ月未満」が19.1%でした。
約8割の家庭で、生後1ヶ月未満でベビーベッドを用意していることがわかります。
ベビーベッドを入手する際に重視したものは「安全性」が30.4%と最も多く、次いで「価格」28.2%、「機能性」27.7%、「サイズ」26.8%という結果になりました。
日常で赤ちゃんが最も多く過ごすと言えるベビー用品であるため、安全性を重視する一方で、家具という側面も持つことからサイズを重視する家庭も多いことがうかがえます。
また、年代別で回答者の重視するポイントを見ると、20代は「価格」を重視する家庭が最も多く、30代では「安全性」を重視する家庭が最も多いという結果が得られました。
調査主体:ベビレンタ(Babyrenta : https://babyrenta.com )調べ調査方法:インターネットアンケート調査(調査機関:Freeasy)調査対象:500名(0歳以上の子どもがいる男女)調査期間:2025年1月14日〜1月16日
ベビレンタhttps://babyrenta.com/
(マイナビ子育て編集部)
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