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元TBSアナウンサーの青木裕子さんが長男に作ったお弁当の中身をInstagramで紹介。小学6年生ともなると、一度にこんなにたくさん食べられるのですね……!
青木裕子さんは2013年にナインティナイン・矢部浩之さんと結婚し、二児の母に。現在、長男は小学6年生、次男は小学4年生です。
青木さんが披露した長男のお弁当は、
・スパムむすび3個・海苔ご飯・唐揚げ・焼き鮭・卵焼き・赤キャベツマリネ・ブロッコリーとトマト
と盛りだくさん。実質、スパムむすびと海苔弁、ダブルごはんになっていますが、そのわけは「荷物が重そうだったので『食べやすいおにぎりとおかず詰め合わせみたいにしようか』と言ったら『ご飯がないとおかずは食べられない』と言われたので敷き詰めました」「スパムむすびはご飯ではなく、そういうおかずだそうです」とのこと。
ちなみに青木さんの“スパムむすび”といえば矢部家の定番。青木さんは「うちのスパムむすび」の作り方もInstagramで公開しています。
まずはスパム缶を用意。食べやすい薄さに切ったスパムをフライパンで焼き、空いた缶にごはんを軽く詰めてスパムと同じ大きさのおにぎりを作ります。ごはんに鰹しぐれのふりかけをトッピングし、スライスチーズをのせて、最後にスパムをのせます。ラップで包んで完成!海苔は別添えです。
「とにかく息子たちはお弁当といえばこちらリクエストなのでしょっちゅう作ってる」そうで、ポイントは「よく焼くこと、ふりかけは何でもよし、なければ胡麻。そしてチーズは必須らしい。海苔は別で添えておきます」だといいます。
あんまりにも頻繁に作っていると作る方も飽きがくるのか、青木さんは「何かしたくて焼きゴテを買いました」と、スパムの表面に焼き印をつけるコテを買ったそう。「卒業のころには〈祝〉とか押したい」といい、お祝いのスパムむすびには涙腺が緩みそうです。
男児たちの食欲はとどまることを知らないようで、昨年秋の運動会ではお弁当のリクエストを聞いたら入れて欲しいものがどんどん出てきたので「それじゃあ、全部入れてみましょうというテーマのお弁当」を作ったという青木さん。その中身は……
・ミートソースペンネ・スパムむすび・サンドイッチ・からあげ・ハンバーグ・卵焼き・さつまいものフライドポテト・紫キャベツのマリネ・枝豆・トマト・ブロッコリー・シャインマスカット・小さいプッチンプリン
うーん、大迫力!にもかかわらずお子さんは2人とも「美味しかったけど足りなかった」のだそうで、まだまだ大きく成長しそうですね。
おにぎり屋さんブームもあり、にわかに注目を集めている「おにぎり・おむすび」。ご飯を握るだけで簡単にできる……と思いがちですが、ふんわり美味しく握るのは意外と難しいと実感している人も多いのでは。
ポイントはいくつかありますが、ひとつは温かいご飯で握ること。お弁当用に握るときも、温かいご飯だと握りやすく、形もきれいにできます。ムダに力を入れずに握れるので、ふっくらと仕上げることができるのです。冷やご飯を使うときも一度温め直してから握ったほうが上手にできます。
そして力加減も重要。強く握りすぎないことです。お米の粒が潰れるくらいしっかり握ってしまうと、固いおにぎりになってしまいます。理想は口に入れるとホロホロッと崩れるくらい。この食感の違いが食べたときのおいしさを大きく左右します。
ご飯は冷めるとくっつく性質があるので、温かいときには少し柔らかめに感じるくらいでも、冷めるとちょうどよくなります。お弁当のおにぎりは特にふんわり、ですね。
また、お弁当用は作ってから時間が経過することも踏まえてラップで包んで作り、直に手が触れる機会を減らすことも大切です。
参照:お弁当やごはんに♪ 子どもがよろこぶ可愛いおにぎりの作り方とコツ
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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