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辻希美さん第五子妊娠で寝たきり生活「筋肉が全くなくなってカリッカリの状態」「本当にメンタルがやられちゃう」

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目次

第五子を妊娠しているタレントの辻希美さんがYouTube動画を更新。今回のつわりについて、あらためて振り返りました。

■「つわりの期間こそ声を大にして『今しんどいんです』って言いたいよね」

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(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

昨年末に第五子の妊娠がわかった辻希美さん。「わかった次の次の週ぐらい、妊娠5週の段階でつわりかなっていう症状が出始めてました」と明かし、最初は急激な眠気とだるさに襲われて「ずっと寝ていたい」状態だったのが、翌週にはつわりの本格的な気持ち悪さで眠ることも苦しい状況になっていたといいます。

とにかく食欲がなく、何も食べられないどころか水さえ飲めなかったという辻さん。つわり中でも飲めたという声の多い炭酸水もダメで、以前の妊娠中は飲めた100%オレンジジュースも一切無理に。「本当に水分が取れなくて、ちっちゃい氷をちょっと舐めるとか。水分が取れてなさすぎて軽く脱水症状みたいな感じ。トイレの回数があまりにもなくて1日1回。頑張って飲もうとするんですけど飲めなくて気持ち悪くて……」と、その時期を振り返りました。

辻さんは体重も一気に3~4kg減ってしまい、丸1日寝室から出られない日もあるほどほぼ寝たきりの生活だったため、「本当に歩くことがなかったから、足の筋肉っていう筋肉が全くなくなっちゃって、足カリッカリの状態でした。食べられるものもなく、飲めるものもない中で、とにかく口を潤わせて何週間か耐え抜いた」と、壮絶だったことを明かしました。

そんな生活に光が差したのは、妊娠9~10週ごろ。食べられるものがちょっとずつ増えてきて、ゼリーや味の濃いオムライス、ラーメンなどはほんの少しなら食べることができるように。まだ「美味しい」とは思えないものの、少しずつ栄養を取れるようになっていったそうです。

また、もともと別に好きではなかったメロンが無性に食べたくなり、メロンの旬ではなく売り場も少ない中で、夫の杉浦太陽さんがスーパーに走ってメロンを買ってきてくれたことや、特定のヨーグルトならば食べられたことなども明かした辻さん。

もっともつらかったのは、「初期って胎動があるわけでもないしお腹がぽっこりしてくるわけでもない。ただただ気持ち悪くて具合の悪い状態が続くだけだから、本当にメンタルがやられちゃう」ということ。しかし妊娠初期であるがゆえに公表することも憚られ、隠していなければなりませんでした。

辻さんは「本当は一番、つわりの期間こそ声を大にして『今しんどいんです』っていうことを言いたいよね。でもそうもいかないから安定期と言われる時期にみんな発表しているんだと思うんですけど」「やっぱりしんどい時期だから人に甘えたいし言いたいけど、そうもいかなくて辛い時期ではあるなってつくづく思いました」と本音を吐露。

長かったつわりを乗り越えた今はようやく体調も安定し、「乗り越えるしかないんだけど。無事に耐え抜きまして、頑張ってよかったと思える妊婦生活になっております」と話していました。

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(第五子の性別は…女の子だそうです!※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

■つわりで入院せざるを得ないケースもある

つわりの症状がいつ、どのようにあらわれ、いつまで続くかは、一人ひとり違います。また、同じ人でも、1人目のお子さんの妊娠のときと、2人目のときとでは、症状が異なることがあります。

一般的には、気分の悪さや吐き気・嘔吐などが数週間続きますが、食べれば症状が治まる(いわゆる食べづわり)という人もいれば、全く症状が出ない人もいます。

早い人では妊娠成立直後の妊娠5~6週ころから始まり、妊娠8~10週ごろにピーク を迎え、12週ごろから楽になり始め、16週ごろまでには自然に症状がなくなるケースが多いです。

しかしまれに、症状が長引いたり、どんどんひどくなったりすることもあります。つわりが重症化して水分や食事がほとんど取れなくなり、急激に体重が減ったり(妊娠前の体重の5%以上[*1]) 、脱水や栄養不足に陥ったりした状態は、妊娠悪阻(にんしんおそ)と呼ばれる病気です。

脱水がひどくなり血液が濃くなると、足の静脈を血液の塊が塞いでしまう「深部静脈血栓症」の発症リスクが高まります。重症になり、血栓が血流に乗って肺静脈に達すると、肺塞栓症を起こして呼吸困難になり、ときに命にかかわることもあるので要注意です。

つわりが妊娠悪阻にまで発展すると、基本的に入院したうえで点滴などの治療を受けることになります。 つわりは妊婦さんにとってありふれた不調ですが、このような危険も潜んでいることを知っておいてください。

[*1]病気が見えるvol.10産科 第3版, 84p, メディックメディア, 2017.

参照:【医師監修】つわりの時期はいつから? つらいピーク時期の対処法

(マイナビ子育て編集部)


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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