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紗栄子さん「やっぱ分かるじゃん、そっくりすぎるし」17歳長男の芸能界入りに複雑な母心をカミングアウト

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タレントで実業家の紗栄子さんが、YouTubeチャンネルを更新。息子のモデルデビューについて自らの言葉で明かし、同じ道を選んだ子どもへの親心を語りました。

「そっくりすぎるし、七光って言われちゃうだろうし」

紗栄子さんとダルビッシュ有さんの長男・道休蓮さんは、今年3月で17歳に。ファッション誌「SPUR 3月号」(集英社)の表紙を飾りモデルデビューを果たしました。スタッフから祝福の言葉を贈られると、紗栄子さんは「私、何もしてないんだけど。びっくりしたんだけど」と、直前まで息子が雑誌の表紙になることを知らなかったといいます。

それまで長男の夢について「ランウェイモデルになりたい」と聞いていたものの「別に私が何か手引するわけでもないし、自分で頑張りなさいという感じだから」と受け流していましたが、「ここ1年くらい、いよいよ本気で言ってきた」と紗栄子さん。ランウェイモデルになるには身長が185㎝は必要ですが、15~16歳時点での長男はまだ182cmだったため「じゃあ規則正しい生活をしようね」と声をかけていたそう。

そんな長男はイギリスのボーディングスクール(全寮制学校)に通っており、年間で5カ月もの長期休暇があるため、ふと紗栄子さんが「ぷらぷらしてるなら、何かやってみたら? オーディションとか行ってくれば?」とすすめたところ、「じゃあ行ってくる」と自ら動きだし、とんとん拍子に話が進んで今回のデビューに至ったといいます。

まさかいきなり表紙を飾るとは思わず、「私なんて最初の雑誌は1/8ページだったのに、息子は8ページで表紙!」と驚きを隠せません。

長男が同じ道を歩むことについて、紗栄子さんは「よくも悪くも、親の名前を出してないけど、やっぱ分かるじゃん。そっくりすぎるし、七光って言われちゃうだろうし。それでプラスに働いてることもあればマイナスに働くこともあるから」とコメント。「本人としては、それも理解した上で始めるってことなんで、頑張ってください!」とエールを送りました。

「自分でサバイブしてってくれないと、手引きしながらやるのもおかしな話」

長男の撮影当日、「ちゃんと挨拶するんだよ」と心配する紗栄子さんに、長男は「もうそういうの言わないで。分かってるから」とぶっきらぼうに出かけていったのだそう。紗栄子さんは「スタッフさんが誰とか」「何ページやるとか」詳細を全く聞かされておらず、長男が表紙を飾る雑誌を手に取ったときは、とても嬉しかったと言います。

紗栄子さん自身は芸能界の仕事を親に反対されていたため、「なんかこんなふうにウェルカムしてもらえて、家族からも背中をしてもらえて、ちょっといいなって思ってるところです」と、恵まれた環境にホッとしているよう。

しかし嬉しい反面、心配事も……。「(芸能界の)仕事してるからできないこととか、制限されることってたくさんあるから。そこの葛藤は本人もこれから経験するだろうし」「メンタルで言うと彼は多分そこは大丈夫だろうなって信じてたり。手放しで『行ってらっしゃい』ってすることがちょっと怖かったり」と、複雑な母心を吐露。

「でもやっぱ自分でサバイブしてってくれないと、私が手引きしながらやるのもおかしな話だし。つまづくことがあったとしても、母親として抱きしめてあげて『また頑張れよ』っていうのが私の役割」と力を込め、距離感を取りながら応援していく決意を語りました。

また、「あのちっちゃい赤ちゃんだった子がこうなりましたよっていうことは、日本ハムファイターズのファンの皆様にはお伝えしたい」「あのとき北海道の皆さんには温かく迎えてもらって」と感謝を伝える場面も。

スタッフから長男へのアドバイスを求められると、紗栄子さんは「もう全部バレるから。隠し事は無理よ」「そこは腹くくれるかどうかじゃない?」とクールに応え笑いを誘うも、「大体出てることって真実じゃないことも多いから。人はそれを見て誤解して、心ない言葉をかけられる時だってやっぱある」と、有名人であるがゆえに理不尽に晒されてしまう局面がある現実に言及。

芸能界の先輩として、「そこで乗り越えていけるかどうか」「近くで自分のことをちゃんと理解してくれてる人がどれだけいるか(が大切)。それも覚悟したうえで芸能界だから」と、提言しました。

ちなみに長男の幼いころは「どちらかといえば引っ込み思案で陰キャ。(芸能人になるような)そういう育て方をしてきてない」と、やはり現状に驚きがあるという紗栄子さん。また、長男のデビューにあたって久しぶりに週刊誌から問い合わせがあったといい、「自分がテレビに出なくなって週刊誌と距離を置いたと思ってたのに、またお付き合いが始まった。くれぐれもお手柔らかに」と苦笑していました。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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