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子どもの発達科学研究所とSRU品川区ラグビーフットボール協会は3月8日、体験型イベント「チームの絆を強くする!前向き行動カードゲーム『ゲミワ』であそぼ」を、東京都品川区の小山台会館で開催しました。

同イベントは、スポーツ現場における「いじめ予防」の取り組みが、チームワークの向上にもつながることを、体験を通じて伝えることを目的に実施しました。当日は、ラグビークラブの子どもと指導者計16名が参加し、ゲームを通じて仲間への前向きな声かけや協力を学びました。
子どもたちが体験した「ゲミワ」は、ゲームを楽しみながら知らないうちに学びを深めることができる、いじめ予防を目的とした体験型の学習プログラム(ゲーミフィケーションワークショップ)。主に学校の道徳や特別活動などで活用されています。

「ゲミワ」をプレイする様子
体験後は、子どもの発達科学研究所 研究員の青山智士氏が講師を務め、脳科学に基づく心理的安全性の重要性に関するミニ講座を実施しました。参加した子どもたちからは「友達に流されないようにしたいと思った。なぜなら、流されてしまうと怪我人がでてしまうかもしれないから」など、自発的な行動を促す前向きな感想が寄せられました。

青山智士氏(公益社団法人 子どもの発達科学研究所 研究員)
イベント終了後、主催者からコメントが発表されました。SRU品川区ラグビーフットボール協会理事・成見宏樹氏は、スポーツ特有の忍耐を重んじる風土がいじめを誘発する懸念を指摘しつつ、このプログラムは理想のチーム作りに不可欠だと実感したと語りました。

成見宏樹氏(一般社団法人SRU品川区ラグビーフットボール協会理事)
ミニ講座で講師を務めた青山氏は、子どもたちが自発的にルールや協力の大切さを学んでいる姿に手応えを感じたとコメント。学校教育で活用されてきた「ゲミワ」が、スポーツのチームビルディングにも有効であると示されたことは、今後の大きな可能性を感じると語りました。
子どもの発達科学研究所https://kohatsu.org/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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