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本格的なフレンチを食べてみたいけど、本格的なレストランって苦手…、というより経験ないから不安。という人にこそ行ってほしいのが「ブラッセリー クール」。きどらない店内で一つひとつが丁寧に仕上げられたフレンチを堪能する時間。きっとあなたはフレンチの魅力の虜になるはず。
シェフの自由な発想から生まれる創意工夫にとんだフレンチは、やはり他の料理にはない魅力があるもの。
奥渋谷にある「ブラッセリー クール」はリーズナブルに本格的な料理を味わえると人気のお店。
ここに、リッチな食材を惜しみなく使った、贅沢なジュレがあるんです♪
フランス語の“ジュレ”とは、いわゆるゼリーのこと。ツルンと喉越しがよいジュレは、スイーツとしてももちろんですが、フレンチなどではよく前菜などでもおなじみの一品です。
※価格は変動するのでお店に要確認
今年の初夏の頃から「ブラッセリー クール」では、なんとも斬新な「ウニジュレ」を生み出しました。
涼しげな見た目のジュレはなんとコンソメで仕込んだもの。そこに贅沢にもたっぷりのウニ、そしてトップには黒々と光るキャビアをトッピングしています。
前菜感覚で食べるには、2種類も高級食材が入っていて、恐れ多いほどリッチ。ぷるっとすくっていただくと、弾力感のあるジュレに、ウニの細かなつぶつぶ感とキャビアの食感がアクセントを加えます。
なかなか食べたことのないような、フレンチならではの新感覚なメニューです。
「ウニジュレ」のようにユニークなメニューに限らず、旬の食材を生かしたものから質実剛健な定番料理まで、幅広く楽しめる「ブラッセリー クール」。一つひとつの料理のクオリティの高さに定評があり、この味を求めて通う常連も少なくありません。
今回は前菜に「野菜蒸し煮冷製」をオーダーしました。
ヤングコーンにアスパラ、人参、キュウリ、カリフラワーなど緑黄色野菜を中心に、彩り豊かな野菜がたっぷりといただけます。
蒸し煮にすることで、素材本来のうまみや味わいがぎゅっと閉じ込められたかのよう。
見て楽しく食べておいしい、さっぱりと食べられる前菜ですよ。
そしてメインには、ローストされた分厚いバラ肉とソーセージが、ドーンとのった豪快な一皿にしました。
さっそくバラ肉を口へ運ぶと、赤身肉のタンパクな旨みと、脂身部分のとろけるような甘さがとってもジューシー。ソーセージもぱりっとした歯ざわりです。付け合わせの野菜も含めてシンプルイズベストなメニューです。
ゆっくり食事を楽しみたい休日や、ささやかなご褒美の時間にぴったりな「ブラッセリー クール」。満席になることもしばしばあるので、気になる場合はあらかじめ予約しておくのが無難です。
ここにはテラス席もあるので、秋のうちに、風を感じられるテラス席で食事を楽しむのも一つの手です。
また一人でも食事しやすいムードもあるので、さまざまなシーンで訪れてみてくださいね。
この記事のライター
michill グルメ・おでかけ
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