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フレンチの名店『ひらまつ』系列のイタリアンレストラン『代官山ASO』の姉妹店、『チェレステ 二子玉川店』で、極上ランチをいただいて来ました。タイトルの「最も白いモンブラン」は、コースの最後に出てきます。お楽しみに!
二子玉川で最も人気のあるイタリアンレストランは、玉川高島屋の南館にあります。
代官山ASO チェレステ 二子玉川店
https://www.hiramatsurestaurant.jp/aso-celeste-futakotamagawa/
"Celeste(チェレステ)"は「天空」という意味だそうです。
代官山店は美しい中庭を眺めながらお食事がいただける驕奢な一軒家ですが、二子玉川店はその名の通りデパート最上階にあり、高い天井までの一面のガラス窓からの玉川の眺望を楽しめます。
休日はもちろん、平日もかなり混み合いますので、電話予約をおすすめします。
通されたのは、眺望が楽しめるはずの窓際のお席でしたが、生憎、ちょっと、お天気が。
ガッカリしないでください。わたくしはガッカリしていません。
HNの通り雨女ですので、これは通常運転なのです。
まずは食前酒…と言っても運転があるので、洋梨のノンアルコールカクテルをいただきました。
甘ったるくなく、それでいてしっかり洋梨のピュレが入っていて、とっても美味しいのです。
お酒が飲めない方は迷わずこれを選ぶべき。
ランチコースは3種類、プリフィックス Aコース(¥3,500~)、同じくBコース(¥5,500~)、魚介と野菜のコース(¥4,500)から選べます。
わたしたちはBコースを注文しました。
では、例によって以下、怒涛のお料理写真をどうぞ。
<アンティパスト>
フォワグラソテー バターナッツスカッシュピュレと黒いちじくの赤ワイン煮(+¥1,500)
『ASO』さんには何度か伺ったことがありますが、お味もさることながらいつもため息がでるのは、その美しい盛り付けです。
黒い食材ばかりの一皿なのに、なぜにこんなにも華やかなのでしょう。
<プリモ ピアット>
松茸と海老のスパゲッティ(+¥1,500)
この日は10月で、香り高い旬の松茸とプリップリの海老のスパゲッティが選べました。
実は11月にもまた伺ったのですが、旬の秋トリュフを使ったお料理に変更になっていました。
11月のお料理も素晴らしかったので、機会があったらご紹介いたしますね。
<セコンド ピアット>
宮崎和牛もも肉の炭火焼き そのジュを絡めた茸ソテーとじゃが芋のフリーコ(+¥1,500)
これは代官山店でもいただいたことのある、定番のお肉料理です。
もちろんお肉が柔らかくて最高に美味しいのですが、仮にお肉が無かったとしても、きっとわたしは大喜びで食べると思います。それくらい、茸ソテーもポテトも美味しいです。
この記事を読んでくださっているのは恐らく女性が大多数と思うのですが、もしもASO初体験の恋人やパートナーを誘う予定の男性がお読みくださっているならば、絶対に外すべきではない、彼女がキュン死すること間違いなしのドルチェがあります。
<ドルチェ>
笠間の栗のチェレステ特製 "モンブラン"(+¥1,000/20食限定)
誰が呼んだか別名「淡雪モンブラン」とも「スノーモンブラン」とも言われる、名物ドルチェです。
真っ白なピラミッドがお皿に乗って出てきて、初めて見る人はもれなく「うわあ」、歓声をあげます。
真っ白淡雪は、厳密にはちょっと違うらしいのですが泡立てたミルクのようなもの、真っ白すぎてカメラのピンを合わせるのに大変苦労いたしました。
やっと写真が撮れたところで、ドキドキのフォーク入刀?です。
うわあ…。
この記事のライター
rainydaygirl
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大東京世田谷村下北沢在住、名をrainydaygirlと申します。ブログ「ていねいに暮らせない」で、築20年狭小三層建売住宅との死闘を綴っております。スカンジナビアのカホリ漂うステキインテリア、シンデレラフィットがコンボするエクストリーム収納、美しい食器に美しく盛られたお料理が並ぶ幸福な食卓を目指して勉強中。まずは汚片づけから攻略します。
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