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先日「2017ユーキャン新語・流行語大賞」 が発表された。その1つが「インスタ映え」。写真を撮る仕事をしているぼくにとっては馴染み深く納得出来る言葉でもある。せっかく美味しいものを食べるなら見た目も良い方が良い。此度は「インスタ映え必至」、思わず写真を撮りたくなるデザートブッフェを紹介しよう。
訪れたのは、東京都港区海岸にある「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。ココでは、2017年10月24日(火)~12月27日(水)まで14日間限定で「アリスのスイートティーパーティー デザートブッフェ by Junji Tokunaga」を開催。
ぼくの心を高鳴らせるのは入口から続くウォークウェイ。一歩足を踏み入れるのは勇気が要るもの。不思議の国への案内人はお馴染みの白ウサギだ。
迷い込んだのは可笑しくお菓子なティーパーティー。
不思議の国に迷い込んだこの世界で、国際大会で数々の受賞歴のある同ホテルのエグゼクティブ シェフ パティシエ 德永順司氏の魅惑的なスイーツに舌鼓。
まずは、今回この場に案内してくれた白ウサギをイメージした「ホワイトチョコレートのムース」。ホワイトチョコレートの濃厚な甘味をムースと合わせることでエアリー感を演出。
不思議の国のキーパーソンであるチェシャ猫はロールケーキに姿を変える。「チェシャ猫のロールケーキ」はふんわりとしたロール生地にチェシャ猫を彷彿とさせるピンクと紫のツートンカラーが何ともキュート。
不思議の国のアリスと言えばトランプは外せない。ブッフェボードの所々にハート/ダイヤ/クラブ/スペードのマークがあるので是非探してほしい。「トランプクッキー」はトランプを忠実に再現したそのルックスとリズミカルな食感が秀逸。
ティーパーティーを賑やかせたのは「イモムシのピスタチオムース」。このおどけた表情は憎めそうにない。ムースはピスタチオの風味をしっかり持ちながらも口の中に入れた瞬間消えてしまうほどしっとりとしている。
デザートブッフェだけで満足するのはまだ早い。ポップでキュートなメニューをランチ、ディナー共にスタッフが席までサービスする。
彩り豊かな「アリスのガーデンサラダ」はランチタイムの始まりを告げる。甘味が詰まった新鮮野菜はディップして楽しむのがセオリー。
ストロベリーラテのようなやわらかいピンク色が目を引く「チェシャ猫のふわふわスープ」は優しい味わいが魅力。「美味い!」という押し付けがましさがないからリラックスしながら楽しむことができる。
この迫力のある旨味はハートの女王譲りか?「クィーンのボロネーズ」は美味しさがこの一皿に凝縮されている。チェシャ猫のふわふわスープとの味わいのコントラストが心地良い。
最後まで記事を読んでみて今の感想はどうだったろうか?読んでる途中に我慢できずに予約の電話をしたんじゃないか?
全24種のスイーツとこだわりのフードメニュー、そして不思議な国の住人達がキミの来訪を今か今かと待ち望んでいる。
デザートブッフェ&ディナー
18:00~21:00(L.O. 20:45)
利用時間 3時間(フリードリンク)
この記事のライター
スイーツ王子 Rui
10
1日4品、月間100品、年間500店舗以上のスイーツを食す世界で唯一の「着物スイーツ男子」。日本一の甘い男が都内を中心に、誰もが羨むホテルやレストランの高級スイーツを切り開く。公式サイトでは全国津々浦々の美食情報を発信。
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