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廃棄寸前の野菜をたっぷり練り込んだ“生パスタ”が、クラファンで2500食突破!

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目次


ガレージは、廃棄寸前の国産野菜を一部使った「畑のベジパスタ」を、著名テーマパークの食品製造も手掛けるフジキン光来と共同開発。クラウドファンディングサービスCAMPFIREにて、2500食の支援を突破した。

国産野菜をフードロスから救う

世界的にも大きな課題となっており、国内でも年間500万トン以上発生するフードロス。廃棄されてしまう背景には、原価ぎりぎりの固定販売価格や見栄え重視の販売環境といった業界の「慣習的課題」に加え、新型コロナをはじめとする社会的要因で起こる「突発的課題」の2つがある。


これらの課題を直接的に解決することは難しいが、少しでも「廃棄野菜」を減らしたいという想いから、今回「畑のベジパスタ」の開発を企画した。

「畑のベジパスタ」3つの特徴


同商品には3つの特徴がある。

1つ目は、1次産業の担い手である農家の支えになる商品をつくりたい、廃棄野菜を少しでも減らしたい、そんな想いを込めて廃棄野菜を一部使用していること。

2つ目は、1日に不足する野菜70gが採れること。

3つ目は、ビーガン対応で「おいしい」と「健康」の両立を実現していることだ。さらに、常温保存で2ヶ月間保存が可能となっており、常備食としても活用できる。

野菜の旨味たっぷりな3種類のパスタが登場

今回は、3種類のパスタを開発。野菜本来の旨味や風味も一緒に練り込まれているため、それぞれに合うパスタソースの開発も現在進めているという。


「ブロッコリーパスタ」は、国産で旬のブロッコリーをまるごと使用。野菜の中でもトップクラスの栄養価を誇るブロッコリーを贅沢に練り込んでいる。油との相性が良いビタミンも多いので、ペペロンチーノなどオイル系パスタがおすすめだ。


「かぼちゃパスタ」は、国産のかぼちゃを皮ごとまるっと栄養補給できる一品。カボチャは、免疫や抗酸化ビタミンがたっぷり含まれている。こちらもオイル系パスタや風味を生かしたクリーム系パスタなどがおすすめ。


「5種雑穀パスタ」は、大麦・大豆・うるち米・もち米・デュラム粉など、雑穀ご飯をイメージしてバランス良くミックス。たんぱく質や食物繊維が豊富で、偏りがちな食生活の改善におすすめだ。

CAMPFIREでのクラウドファンディングは、3月20日(日)まで実施中。

おいしいパスタを味わって、廃棄野菜を減らす取り組みをサポートしよう。

CAMPFIRE:https://camp-fire.jp/
プロジェクト名:行き場を失った国産野菜をたっぷり練り込んだ、自家製平打ち生パスタをお届けしたい!



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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