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スケールファクトリーは、三重県津市の岡三デジタルドームシアター「神楽洞夢」において、ドームシアターと大型マルチビジョンを連動させた世界遺産の旅を疑似体験できる新体感型映像作品「世界遺産体験 KAGURA DOME 長崎・天草の旅」を公開。4月7日(木)~9月29日(木)の毎週木曜日に上映する。
岡三証券グループ創業90周年事業の一環として建設された「神楽洞夢」は、地域貢献事業として市内小学校へ無償で学習投影を実施しているほか、ドームシアターならではの表現力を活かし、地域イベントやコンサートなど幅広く活用されている。
今回の作品は、ドームシアターと大型マルチビジョンを連動させて描く、新たな映像表現となっている。近年のコロナ禍において海外旅行など移動制限がされる中、今だからこそ日本国内に目を向け、旅の疑似体験ができるような新しい体感型映像作品を制作した。
同作品では、国内の世界遺産から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に着目し、「世界遺産体験 KAGURA DOME 長崎・天草の旅」と題して世界遺産にまつわる観光スポットを旅人目線で巡った。
古くから海外の影響を受け、西洋への窓口として栄えた港町。西洋と東洋の文化が入り混じる異国情緒溢れる街並み。ここには長く厳しい信仰の歴史があり、それは奇跡と呼ばれた。
11K360度カメラと8Kカメラで撮影された高精細な映像は、まるでその場にいるような空気感と臨場感が味わえ、まさに旅行気分を体感する空間に。
美しい自然や文化遺産を体感し、歴史、文化を守り続けている人々との交流が描かれている。
ドームシアター映像では、視野一杯に映像が広がり、ダイナミックな自然景観や美しい建造物の内観、その場の空気感を体感することができる。
大型マルチビジョン映像では、世界遺産と観光スポットを散策し、世界遺産となった文化を守り伝えていく人たちとの交流と、世界遺産の物語を深掘りしていく“旅”を描いている。
また、同映像を体験する前には、ドームシアターにてスタッフによる星空解説があり、長崎への星空の旅も体験できる。
ドーム映像監督の糸屋覚氏は、360度カメラを設計開発した映像作家/映像システムエンジニア。22Kの超高解像度360度映像から、VRやドーム映像作品などを独自の手法で制作している。
マルチビジョン監督は、8K映像作品をはじめ、ブランドプロモーションやVRコンテンツなど多岐にわたる活動をしている映像作家/撮影監督の分部康仁氏が担当。
出演は美南レイラさん。
「神楽洞夢」の臨場感のある映像で、「長崎・天草」の旅を楽しんでみては。
■「世界遺産体験 KAGURA DOME 長崎・天草の旅」
上映:2022年4月7日(木)~9月29日(木)の毎週木曜日
時間:16時上映開始 (星空の旅と併せて約50分)
チケット:14時~15時45分に神楽洞夢1F券売機にて購入
料金:大人(高校生以上)1,000円、中学生以下(4歳以上)500円 ※3歳以下は入場不可
会場:神楽洞夢 (三重県津市中央5-20 岡三証券グループ津ビル4F)
URL:http://www.kagura-dome.jp/
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