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協賛プロジェクト『ワクワクワークプロジェクト夏休みこども国会スペシャル』開催

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目次


「アットオフィス」が、協賛プロジェクト『ワクワクワークプロジェクト夏休みこども国会スペシャル』を、7月25日(月)に開催!

同社より2人がメンターとして参加し、子どもたちの「政策提言」を見届けた。

小学1年生~6年生の約100人が参加


『ワクワクワークプロジェクト夏休みこども国会スペシャル』への参加者は、小学1年生~6年生の約100人。

国会議事堂内の見学や、議員・省庁・企業からの話を聞いた後、グループに分かれてマニフェストの作成に取り掛かった。

各々が思いつく政策をどんどん書き出す


1~2年生は身近な「まなび」、3~4年生は「くらし」、5~6年生は「しごと」とそれぞれテーマが与えられ、「どんな約束があると、みんなが嬉しいか?」「どんな困りごとを解決したいか?」と、まずは各々が思いつく政策をどんどん折り紙に書き出した。


たくさん出た意見の中から、今度はグループで話し合い、グループの公約としてみんなの前で発表するものを選んでいく。

他の子の案に対して「なぜこれがよいと思ったの?」など、お互いに質問をしながら、みんなが特によいと思ったもの3つに絞っていった子どもたち。

最後にはグループの想いが伝わる「政党名」も考え、発表用の画用紙に政党名と公約をまとめた。

学年ごとに「街頭演説」を実施


さらに、大勢の中での発表に向け、画用紙をかわいくデコレーションしたり、どの部分は誰が話すかと作戦を考えたり、原稿を書いてみたりと、着々と準備し、学年ごとに「街頭演説」を実施。


同じテーマでもグループ(政党)ごとに視点が違い、提言する政策もさまざまで、「いろんな国のことばが学べる学校をつくる」と提案する低学年グループや、節電や健康のために「早寝早起き」を政策提言する中学年、高学年の「労働環境党」からは「上司を投票制にする」など、どの演説も盛り上がり大きな拍手が送られていた。

楽しみながら政治への関心を高められた様子


最後はひとりずつ一番よいと思った政党に投票をおこない、各学年の「トップ当選」が発表され閉会。


「どのような課題があり、どう解決できるか」「どうなれば、もっとみんなが嬉しいか」などのアイデアを共有し、他の意見をきき、応援したいと思うものに投票した。


模擬選挙を体感した子どもたちは、「楽しかった!」「もっと勉強して政治家になりたい!」と、楽しみながら政治への関心を高められた様子で、プロジェクトに幕を下ろした。

(佐藤ゆり)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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