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日産自動車は、日産「セレナ」と、ビームスによる日本の魅力を発信する事業「BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)」との共同プロジェクト「てしごトリップ」を実施し、5月22日(月)より応募受付を開始した。
「てしごトリップ」は、日産「セレナ」に乗って、日本各地の伝統工芸の工房で弟子入り体験ができるというものだ。
家族のおでかけを通じて、子どもたちが、自然・歴史・文化等、その土地でしか得られない本物の体験に触れることで、多様な価値観や感性を育んでいく考え方“旅育”を推進する。
また、伝統工芸の多くが、高齢化や過疎化による後継者不足の課題を抱えていることから、未来の担い手である子どもたちが、伝統工芸に触れる機会の創出にもつなげていく。
「てしごトリップ」の提携先となる伝統工芸工房は全国の7つのエリア。
福島県の「白河だるま総本舗」では「白河だるま」の絵付体験、
富山県の「桂樹舎 和紙文庫」では「越中和紙」の和紙づくり体験、
栃木県の「陶芸体験教室よこやま」では「益子焼」の陶芸体験、
愛知県の「招き猫ミュージアム」では「瀬戸染付焼」の絵付体験、
京都府の「小丸屋住井」では「京丸うちわ」のうちわづくり体験、
香川県の「大川原染色本舗」では「讃岐のり染」の染め体験、
佐賀県の「副島硝子工業」では「肥前びーどろ」の吹きガラス体験ができる。
参加希望者は、特設サイトより、気になる伝統工芸を選び、体験内容および応募規約を確認した上で、応募フォームに希望のエリア・日程を入力して応募しよう。
抽選で選出された計14組は、伝統工芸の工房で世界に一つだけの工芸品を作ることができる。また、そのうちの7組には、日産「セレナ」で地域を巡るスペシャルな1泊2日試乗の体験を用意する。
参加家族は、まずドライブで周辺の土地を巡り、文化に触れることで創作のイメージを膨らませる。
その後、伝統工芸の工房で匠に弟子入りし、世界に一つだけの工芸品を制作。工房から、「未来伝統工芸士」のオリジナル認定証を受け取る。
子どもたちのつくった工芸品は、8月下旬にBEAMS JAPAN店舗で展示予定。詳細は8月中旬以降に発表される予定だ。
コロナ禍を経て、今まさに旅育のニーズが再び拡大している。
日産「セレナ」は、時代とともに変わる家族のカタチに寄り添ってきたミニバンとして、「新たなおでかけ体験から、子どもたちの可能性を広げ、家族に最高の思い出を提供できないか?」と考えた。
そこで着目したのが、日本各地の伝統工芸。その土地ならではの文化や人との深い関わりを通じて、子どもたちの成長につながるような体験を、ロングドライブをより快適にする「プロパイロット 2.0」など、先進技術の詰まった新型「セレナ」だからこそ、サポートできるのではないかと考えたという。
そしてBEAMS JAPANは、工房のセレクトなどプロジェクト全体の監修を担当。キャンペーンサイト内では、ビームススタッフによる各工芸品のおすすめコメントを公開している。
子どもの創造性を思いきり発揮できる旅を通じて、家族の「最高の思い出」を作ってみては。
■てしごトリップ
応募期間:5月22日(月)~7月3日(月)10:00
体験期間:体験場所によって異なる
展開場所:福島県、富山県、栃木県、愛知県、京都府、香川県、佐賀県
特設サイトURL:https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/TESHIGOTRIP/
(Higuchi)
この記事のライター
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