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【東京都大田区】人工衛星『EYE』を通じて宇宙や地球を見よう!親子で参加できるワークショップ開催

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目次


ソニーグループは、「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトの運用する超小型人工衛星『EYE』(アイ)を通じ、楽しみながら宇宙に触れ、そして地球を見つめるワークショップ「地球から見る月、宇宙から見る地球」を、日本旅行と共同で開催する。

また、ワークショップへの参加者を、7月25日(火)から募集している。

みんなで「宇宙の視点」を発見

「STAR SPHERE」は、宇宙をより身近なものにし、みんなで「宇宙の視点」を発見していこうというプロジェクト。「STAR SPHERE」が大切にしている「宇宙の視点」とは、宇宙を通してものごとを捉え、考えてみることを意味しているそう。

1月に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力のもと、東京大学とともに開発した超小型人工衛星『EYE』を打ち上げた。ソニー製カメラを搭載した『EYE』を通じ、宇宙から宇宙を、そして地球を見つめる体験の提供を目指している。

同ワークショップでは、『EYE』が実際に撮影した宇宙や地球の画像・映像をまじえながら、衛星軌道をシミュレーションするアプリ上で『EYE』を操作することで、宇宙と繋がり地球を見つめる体験ができる。

『EYE』は、誰もが触れる人工衛星を目指して打ち上げた。人工衛星を自分で操作し、撮影地点やカメラの設定といった内容を自分で決め、思いのままに撮影ができる。

打上げが成功し無事に周回軌道に乗った『EYE』は、3月には姿勢制御を司る機能の一部に問題が生じるという困難にも直面したが、搭載されたカメラの機能試験は順調に進み、宇宙から見た美しい地球の姿を、写真や動画、さらにはライブストリーミングで地上に届けることにも成功している。

自由研究に活用できるワークシートも

ワークショップでは、天体望遠鏡で実際に月を観察しながら地球と比較し、ふだんの生活ではなかなか意識することがない自分たちが住む「地球」の新しい一面を、親子で探していく。

「STAR SPHERE」プロジェクトメンバーや日本旅行の星のソムリエが、宇宙の魅力を楽しく解説。さらに当日配付するワークシートは、項目を埋めていくことで夏休みの自由研究に活用できるという。

オンラインのワークショップも実施

8月31日(木)には、YouTube Liveにてオンラインワークショップも開催予定。

「STAR SPHERE」公式YouTubeより「チャンネル登録」のうえ参加のこと。詳細については「STAR SPHERE」のツイッター公式アカウントで随時発信していくという。

ただし、8月21日(月)に実施するワークショップ「地球から見る月、宇宙から見る地球」とは内容が異なるとのこと。

また、夏休み期間中に、各種イベントに出展もするそう。詳しくは公式サイトの情報等をチェックしてみて。夏休みの思い出に、月を見上げて親子でワクワクする体験ができそうだ!

■「地球から見る月、宇宙から見る地球」実施概要

開催日時:8月21日(月) 18:00~20:30
会場:TIAT SKY HALL(羽田空港第3旅客ターミナル直結)
参加条件:親子2名1組での参加、推奨学年小学3、4年生の児童と保護者 ※あくまで推奨学年
定員:30組60名
参加URL:https://starnight-starsphere2023.peatix.com
※抽選後、当選者のみ参加可能
申込期間:7月25日(火)~8月6日(日)
参加費用:無料

STAR SPHERE
公式サイト:https://starsphere.sony.com/ja/
Twitter公式アカウント:https://twitter.com/STARSPHERE_Sony
公式YouTube:https://www.youtube.com/@sonystarsphere643

(鈴木 京)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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