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霞ヶ関キャピタルの連結子会社で、ホテルオペレーション事業およびホテルDX事業を展開する「fav hospitality group」は、「GREENING」とともに「BASE LAYER HOTEL」をローンチする。
「BASE LAYER HOTEL」は、“カルチャービジネスホテル”という新たなカテゴリーを掲げる新規ホテルブランドで、愛知県名古屋市中区錦にて、2025年5月の開業を予定している。
「BASE LAYER HOTEL」のコンセプトは、快適な滞在と楽しい街遊びを支える基礎的機能ホテル。「街を遊ぶ、ビジネスホテルの新しいカタチ」を提案する、カルチャー感度の高いビジネスパーソンのためのビジネスホテルだ。“カルチャービジネスホテル”という、カルチャーを身近に感じる人たちが求めていたであろう、新しいカテゴリーのホテルを展開する。
付帯施設は、レストラン/貸切サウナ/ランドリー/ロッカールーム。「BASE LAYER HOTEL」での宿泊を通して、出張やビジネストラベラーが、仕事でパフォーマンスを発揮するのはもちろん、滞在先の街のカルチャーを楽しみ尽くすことで、インスピレーションを受ける大きな機会となるだろう。
同施設は、BASE LAYER(=アウトドア用の基礎的機能ウェア)という言葉が示すように、「快適な滞在」と「楽しい街あそび」を実現するために必要な基本的機能をすべて備えている。街と人、 人と人をつなぎ、街の魅力を発掘・発信することで、これまでにない感動体験を提供し、人とカルチャーが交錯するハブのような存在を目指すという。
「fav hospitality groupは、トレンド、テクノロジー、金融、デザインをシームレスにつなぎ、時代にフィットする新たな「あそび」と「ホスピタリティ」を創造することを目指す、ホスピタリティ・イノベーション・カンパニー。
グループステイ向けホテル「fav」をはじめ、上位ブランドである「FAV LUX」、新しいラグジュアリーを定義するハイエンドホテル「seven x seven」など、9月時点で全国14施設を運営。2026年末までには、さらに18施設の開業が予定されている。異業種とのコラボレーションによる新たなホテルコンテンツの開発や、DXやAIを活用したホテルエクスペリエンスの向上にも積極的に取り組んでいる。
霞ヶ関キャピタルは、2011年に東日本大震災で被災したショッピングセンターの立て直しから始まり、太陽光発電所、ホテル、物流施設、ヘルスケア施設の開発、海外事業と業容の拡大を続けてきた。
同社は、「その課題を、価値へ。」という経営理念のもと、今後も目の前にある社会的な課題と向き合い、未来の価値へと転換するために力を注いでく考えだ。
「GREENING」は、「1杯のコーヒーから考える街づくり」をキーワードに、国内外の文化を軸にビジネスを展開する“CULTURE DESING LAB”。
建築・飲食・ホテル・アート・デザインをはじめとするカルチャーデザイン領域と、カルチャーを育む事業課題の解決を担うデジタルテクノロジー領域を融合。観光立国化が進む日本において、文化を新しい価値やエコシステムの創造に結びつける、カルチャープレナーを目指している。
「快適な滞在」と「楽しい街あそび」を実現するために必要な基本的機能を備えた「BASE LAYER HOTEL」は、2025年5月に開業予定。オープンが待ち遠しくなる。
■BASE LAYER HOTEL
住所:愛知県名古屋市中区錦2-6−30
客室数:186室
想定客単価:12,000円〜32,000円
霞ヶ関キャピタル公式HP:https://kasumigaseki.co.jp
「GREENING」公式HP:https://greening.co.jp
(ソルトピーチ)
この記事のライター
STRAIGHT PRESS
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