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「食べるJAPAN 美味アワード2025」のグランプリは福岡県のピーナッツスプラウト

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目次


2020年から始まった「食べるJAPAN 美味アワード」。第5回目となる今回は、2024年12月5日に授賞式が開催され、グランプリを受賞したセイル・オンの「ピーナッツスプラウト」をはじめ、準グランプリ、特別賞へ賞状・認定証が授与された。

「食べるJAPAN 美味アワード」について

「食べるJAPAN 美味アワード」は、“未来につなげたい「美味しい」”食を発掘する、広めるきっかけを作るという目的で2020年に創設された賞。味、品質という重要なファクターに加え、「地域食材・地域特性の活かし方」「食品や企業の背景にあるストーリー」「SDGsが定めるゴールに対する取り組み」等も審査基準として重視されている。

審査員は、服部栄養専門学校 校長の服部幸應審査委員長をはじめ、リストランテ アルポルトの片岡護氏、Wakiya一笑美茶樓の脇屋友詞氏、新宿割烹 中嶋の中嶋貞治氏、和食料理人の野﨑洋光氏といった、日本のトップシェフを中心とした14名。書類審査を通過した100品を超えるすべての商品を、審査委員が実食審査した。

グランプリを受賞したのは「ピーナッツスプラウト」

セイル・オンの「ピーナッツスプラウト」(福岡県)


映えあるグランプリを受賞したのは、福岡県に拠点を構えるセイル・オンの「ピーナッツスプラウト」。


授賞式では、受賞者を代表して賞状が授与された。

続く準グランプリを受賞したのは、3商品。

アクアグローバルフーズの「福岡県糸島産みるくがき」(福岡県)

アクアグローバルフーズの「福岡県糸島産みるくがき」、

友栄の「ボカ(さとうきび蜜)」(高知県)

友栄の「ボカ(さとうきび蜜)」、

西尾商店「蒲原いわし削り」(静岡県)

西尾商店「蒲原いわし削り」だ。

特別賞を28品が受賞

その他、審査員特別賞、JAPAN FOODS PROJECT賞、地域のかがやき賞、JALふるさとプロジェクト賞、おとりよせネット賞、プレコフーズ賞、千趣会賞、shinanoya賞、SDGs賞、キッズ賞、マリアージュ賞、料理人が選ぶ美酒賞、ネクストブレイク賞といった特別賞を28品が受賞。詳細は、「食べるJAPAN 美味アワード2025」公式サイトにて確認を。

今回の「食べるJAPAN 美味アワード2025」では、グランプリ、準グランプリ、特別賞を含む70品が新たに認定された。これから新名物になりそうな期待のニューフェイスたち、見かけたらチェックしてみては。

■食べるJAPAN 美味アワード:https://taberujapan.com/award

(熊田明日良)



この記事のライター

STRAIGHT PRESS

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