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JR東日本グループの「JR中央ラインモール」は、JR中央線国立駅の窓口にて、ここでしか手に入らない逸品を駅社員が販売する新しい形のお店「もののわ」をスタートさせる。
「もののわ」は、きっぷの精算や各種案内をするJR国立駅の改札窓口において、きっぷ以外の商品を販売する新しい取り組み。同社はSDGs実現に向けた一環としてもチャレンジしていく狙いがある。
駅の改札内に設置されたショーケースに「少量しかつくれないもの」や「商品にストーリーがあるもの」など、ここでしか手に入らない逸品を展示。購入を希望する客が改札で声をかけ、社員が販売する形だ。
「もののわ」の名は、いつも使う駅の改札で、ここにしかない「もの」と出逢い、その出逢いの「わ」が沿線に広がってほしいという想いから、JR国立駅の社員が名付けた。
12月14日(月)からの第一弾では、就労支援施設などで障がいを持つ人たちがつくった作品が並ぶという。商品は1週間おきに入れ替わる。
販売時間は10時~17時で、改札業務の状況により待つ場合もある。支払いはSuicaとクレジットカードのみ。
思いがけない“もの”との出逢いが待っているかも?国立駅を訪れる際に立ち寄ってみては。
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