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ショールームと専門店が融合!東急百貨店本店に、新しいカタチの文具専門店がオープン

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目次


オリジナル文具の企画・販売などを手掛ける研恒社が、運営する2つの文具ブランド「SlideNote(スライドノート)」と「kaku souvenir(カクスーベニア)」の専門店を、10月22日(金)、渋谷の東急百貨店本店2階にオープンした。

グッドデザイン賞受賞の「SlideNote」

「SlideNote」は、ノートの単位を「冊」から「頁」にシフトし手書きアウトプットの生産性を高め、あらゆる用紙をノート化するスライド式リングレスノート。穴あきの用紙以外もファイリング可能で、フレームをスライドするだけで簡単に綴じられる、文具業界初の金属クリップを使用した独自機構(特許出願中)を採用している。

同商品は、デジタルツールとともに使用するシーンも視野に入れて開発された着脱が簡単な仕組みのノート/ファイルであること、できるだけ無駄な用紙を使わないサイクルを目指して作られた新しい試みである点が評価され、2021年度のグッドデザイン賞を受賞している。

「SlideNoteリフィルシリーズ」の先行販売も!


新店舗では、新商品の「SlideNoteリフィルシリーズ」の先行販売も開始。レイド(縞)模様の高級な用紙・目に優しいクリーム色の用紙・国産の竹から作られた用紙など、特徴の異なる14種類の用紙と3種類の罫線からなるリフィルを2サイズ(A4・A5)計84種類揃えたシリーズで、「SlideNote」にセットすることで自分だけのノートをページ単位でカスタマイズできる。

こだわりの文具ブランド「kaku souvenir」

「kaku souvenir」は、“大切な方への贈りもの”をコンセプトにした文具シリーズ。めくるたび罫線の色が変わる73の色で刷り上げた「73色の風景を包んだノート」、92種類の用紙が一冊にまとまったメモ帳「書きごこちを92回楽しむメモ」、かわいらしい4種類の糸で一冊一冊手作業により丁寧に製本したノートセット「4つの糸でおりこんだノート」、6種類の用紙を段々に製本した日本の四季がテーマの一筆箋「mutsugami」がラインナップしている。

ショールームと専門店が融合

新店舗は、文具ブランド専門店としてだけでなく、ショールームの役割を持たせ、商談する場所として活用。「あまり紙の量り売り」や、製本機を設置し、選んだあまり紙をその場で製本する「あまり紙の製本サービス」も展開する。また、親交のあるクリエイター・山口道夫氏の絵画販売も行われる。

ショールームと専門店が融合した、新しいカタチの文具専門店を訪れてみては。



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STRAIGHT PRESS

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