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ポラスグループの中央グリーン開発は、千葉県船橋市に、全62棟の大型分譲地「グランマーレ船橋二和向台 カームライフ」を開発、本年4月30日からの1期販売18棟を皮切りに順次発売し、販売好調を受け、最終期の6期販売3棟を11月12日(1棟)と同19日(2棟)に順次販売を開始する。
「グランマーレ船橋二和向台 カームライフ」の主な特長は、「調整池の上部を市民の公園に」「交流が自然生まれる仕掛けを随所に採用」「カーシェア」などとなっている。
分譲地に設けられた調整池(雨水を貯め水害を防ぐ)を地下化し、周りをコンクリートの擁壁で囲った。
デッドスペースともなる調整池は、街とエリアを分断しがち。また、誤って落ちる危険性や害虫や臭いの問題もある。
この分譲地では、上部を公園にすることにより、使用コンクリート量を100%削減。搬出土量も2082m2削減した。
また公道側には、垂直の壁ではなく、階段やスロープを設置。市民が気軽に入れるようにしている。
広場には遊具やベンチも設置し、さりげなく交流が生まれるようにした。この取り組みが評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞した。
また同分譲地には、公園から延びる緑道、街の中心の石畳の散策路、敷石の遊歩道など、自然と人が集まる仕掛けを 随所に施している。
防災ベンチや、景観樹木、ヤシの木、タウンゲートなどもその仕掛けの一部で、ベンチを中心に防災や植栽のワ ークショップを実施したり、樹木の手入れなどを住民が行うようにしてあり、助け合ったり楽しんだりできるコミュニティが自然とできあがるようにしている。
また、公園に隣接した分譲地内に乗用車1台を常設し「グランマーレ船橋二和向台 カームライフ」の住民が利用可能。カーシェアの管理も住民が行う。
さらに、各号棟でテレワークスペースも充実している。
ポラスグループでは、現行の建築基準法では免除されている2階建て木造住宅での全棟構造計算を実施。同分譲地では、全棟耐震等級3相当を確保している。
また、10年毎に提案する建物診断と有料メンテナンス工事を実施することで、構造躯体と雨水の侵入を防ぐ部分の保証を最長30年まで延長できる「ポラス 30 年保証システム」も。
気になる人は、「グランマーレ船橋二和向台 カームライフ」をチェックしてみて。
グランマーレ船橋二和向台 カームライフ 公式サイト:https://www.polus.jp/kodate-gr/funabashifutawamukodai8-1/
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