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夏といえば、そうめん!でも、いつも同じつゆでは飽きてしまいますよね?そこでこの夏提案するのは、タイ風のそうめん。タイ料理の定番、春雨サラダのヤムウンセンのイメージでそうめんを仕上げます。甘酸っぱ辛いタレが、きっと癖になるそうめん。いつもの味と違う新しい美味しさ、試してみませんか?
夏になると食べたくなるのは、そうめん。そして、タイ料理。タイの甘酸っぱ辛い味付けや、パクチーの香り、ナンプラーの風味…。タイでは一年中かも知れませんが、日本では、夏を思い起こさせる味ですよね?
そこで今回ご紹介するのは、タイ風の甘酸っぱ辛いタレで食べるタイ風そうめん。
そうめんをタイの春雨サラダ、ヤムウンセンのイメージで作ってみました。
特別な材料は使わず、どれもスーパーで気軽に揃えられるものばかり。思い立ったらすぐにタイ気分が満たせる、簡単レシピです。
・そうめん…2把
【タイ風そうめんダレ】
・ナンプラー…大さじ2
・レモン汁…大さじ2
・水…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・唐辛子…1/2本
・おろしにんにく…少々
【具材】
・むき海老…6個
・豚ひき肉…60g
・パクチー…1/2把
・セロリ…1/3本
・キュウリ…1/3本
・ミニトマト…4個
・ピーナッツ…8g
① タイ風そうめんダレを作ります。唐辛子は種を除き、キッチンバサミで輪切りにします。
ナンプラー大さじ2、レモン果汁大さじ2、水大さじ1、砂糖小さじ1、おろしにんにく少々、唐辛子を混ぜあわせタレを作ります。
② パクチーとセロリの葉はざく切り、キュウリとセロリは斜め薄切り、トマトは縦半分に切ってスライス、ピーナッツは荒く刻みます。
③ 海老は塩水できれいに洗い、水気をきります。小鍋に湯を沸かし、海老をさっと茹でて氷水にとりザルにあげます。同じ鍋に豚ひき肉を入れてさっと茹で、ザルにあげ水気をきります。
④ そうめんを袋の表示どおりに茹で、ザルにあげ流水でもみ洗いをしてぬめりをとります。氷水に放ち、ザルにあげ水気をきります。
⑤ ボウルに④のそうめん、①のタレ、②と③の具材を入れ、よく混ぜます。
器に盛って、できあがり。
タイ風そうめんの甘酸っぱ辛い味付けは、今ひとつ食欲のない日でも食べ進む味。夏になると食欲も落ちてきがちですが、そんな時にこそ、暑い国の過ごし方に学びましょう!
この記事のライター
広島の器と道具の店「LOUTO」店主/フリーランスエディター
田中雪絵
6035
地元福岡にて編集部に勤務後、フリーランスのエディターとして活動。2008年に器と道具の店「LOUTO」を主人の実家のある広島に開店。自身が実際に使い、惚れ込んだ器や道具を、使い手の実感を込めて紹介する。また月に一度、企画展や作家の個展も開催。何よりの楽しみは、毎日の料理と晩酌!
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