更新日:2023年5月1日 / 公開日:2023年5月1日
料理研究家・調理師・食育アンバサダー・野菜ソムリエのsachiです。今海外で流行っていて、日本でもマネする人が増えている、カリッカリのポテトをご存知でしょうか?今回は、今話題のクリスピーポテトのレシピをご紹介します。
お家でくつろいで飲む家飲み。おつまみだって、手軽で簡単に作れて、しかもオシャレだったら家飲みも楽しくなりますよね。
そんな時にぴったりなのが、今回ご紹介する、話題のクリスピーポテトなんです。
揚げていないのにカリッカリ!食べたら止まらない、おつまみにも最適なクリスピーポテトは、実は作り方がとっても簡単!
オリーブオイルと粉チーズをまぶして、オーブンで焼くだけ。
カリッカリに仕上げるコツは、切ったじゃがいもを水にさらして、でん粉を抜く事です。
こうすることにより、糊のようにくっつきやすく焦げやすくなる性質を持つじゃがいもを、カリッとした軽い食感の仕上がりにする事ができるのです。
じゃがいもの品種によっても、食感の違いが出ます。
今回のような外はカリッと中はホクホクなフライドポテト に適した品種として、一番メジャーなじゃがいもは男爵ですよね。
北海こがねは、フライドポテト用に品種改良されたじゃがいもですし、他に、こがね丸・紅あかりなんかも向いています。じゃがいもの品種にこだわって食べ比べてみるのも楽しいですね。
じゃがいもには、健康に欠かせないビタミン・ミネラルはもちろん、お腹をきれいにする食物繊維も含まれています。
また、じゃがいもに含まれているビタミンCは、でん粉に保護されているので、加熱しても失われる量が少ないという特性もあります。
今回のクリスピーポテトは、フライドポテト のように揚げずに、オーブンで焼くので使う油は、オリーブオイルを大さじ2杯だけ。揚げるより、断然カロリーも抑えられます。
じゃがいも 2個
オリーブオイル 大さじ2杯
粉チーズ 大さじ3杯
岩塩 少々
黒粒胡椒 少々
パセリ(みじん切り) 少々
① じゃがいもはよく洗って皮のまま、一つを8等分の櫛形切りにして水に10分程さらし、水気を拭き取っておきます。
※じゃがいもを水にさらしてでん粉を抜くとこにより、カリッとした軽い食感のクリスピーポテトに仕上がります!
② オリーブオイルを加え、じゃがいもをコーティングするように、全体にまぶします。
③ さらに粉チーズ・岩塩・黒粒胡椒をひいて、全体にまぶします。オーブンを200℃に予熱し始めます。
④ 天板にオーブンシートを敷いて、③のじゃがいもを間隔を空けて並べ、予熱が完了したオーブンに入れ、20〜25分焼成します。
⑤ 焼き上がり!
⑥ 熱々のうちに器に盛り付け、パセリを振ったら、完成です!
チーズを纏ったカリッカリのポテトと言ったら、お子様も大好きなおやつになりますし、大人はビールが浮かんできませんかぁ~♪
だんだん暑くなり、ビールの美味しい季節になってきましたし、おつまみに最適ですね!
そのまま食べても美味しいですし、サワークリームやバーベキューソースをディップしても、美味しく頂けます。
今年の家飲みのおつまみは、今話題のクリスピーポテトに決まりですね!
この記事のライター
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