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ぷるぷる食感となめらかさが魅力のプリンは誰もが大好きな定番おやつ。今回は昔ながらの固めプリンのレシピから、フライパンで作るデカプリン、卵も牛乳も使わないレンジで作る豆腐プリン、オーブンや蒸し器を使わず冷やして固めるもちぷるプリンまで、簡単に作れるのに美味しいプリンレシピをご紹介します。
カラメル
グラニュー糖 30g
水 小さじ2
熱湯 小さじ2
プリン液
卵 2個(L玉で約120g)
きび糖 50g(普段使っている砂糖でもOK)
牛乳 280g
バニラビーンズ 2センチ
カラメルの作り方
① 小鍋にグラニュー糖と水を入れて中火強の火にかけます。
② 濃いカラメル色になったら熱湯を注いで色止めします。この時、はねるので注意してください。
③ アルミカップに均等に入れます。
プリン液の作り方
① ボールに卵を割りほぐし、きび糖の半量を加えて泡立たないように混ぜます。
② 鍋に牛乳ときび糖の半量、さやから出したバニラビーンズを加えて温めます。
③ ①のボールに②を入れてよく混ぜ、一度漉します。
④ カラメルの入った容器に注ぎいれます。プリンカップの上の方にできた泡はスプーンですくいます。
⑤ 沸騰した鍋の中に静かにいれてごく弱火で7~8分火を入れます。火を消してそのまま5分放置します。5分たったらプリンカップをゆすってみて揺れなければそのまま常温に冷めるまで置いておき、その後冷蔵庫でよく冷やしてから食べます。
材料がシンプルなので新鮮な卵・牛乳で作るのが美味しさのポイント!
カラメル
グラニュー糖 50g
水 小匙2
熱湯 大匙1
プリン液
卵黄 2個
全卵 2個
グラニュー糖 80g
牛乳 500cc
カラメルの作り方
① 琺瑯や厚手のステンレスの小鍋にグラニュー糖と水を入れ火にかけます。
② 砂糖が濃い茶色になり泡が立ってきたら熱湯を一気に加えます。(熱湯を加えると激しい蒸気が上がるので注意してください)
③ 木べらで混ぜて滑らかにしプリンの型に流し入れます。
プリン液の作り方
① ボウルに卵と卵黄、グラニュー糖を加え泡立て器でよく混ぜます。
② 牛乳を沸騰直前まで温め卵液のボウルに少しずつ混ぜながら加えます。
③ 別のボウルにプリン生地をザルで漉しながら入れます。(プリンの表面にたった泡は、表面にラップを当て取り除くと綺麗になります。)
④ プリン液をあらかじめ用意しておいたカラメル入りの器に流し入れます。
⑤ フライパンに耐熱皿を置きその上にプリンの器を置きます。熱湯をプリンの器の真ん中付近まで加え、フライパンの蓋をします。煮立たたない程度の弱火で約30分~50分蒸して完成です!
一晩かけてしっかり冷やしてから、プリンの側面にナイフを1周ぐるりと入れ、プリンに皿を当てて勢いよくひっくり返すのがキレイに型から外すコツです。
絹ごし豆腐 300g
無調整豆乳 100g
メープルシロップ 50g
粉ゼラチン 5g
水 大さじ3
メープルシロップ(トッピング用) 適量
① 水に粉ゼラチンをふり入れてふやかしておく。
② 絹ごし豆腐、メープルシロップをミキサーなどでなめらかに混ぜ合わせる。
② 無調整豆乳を耐熱ボウルに入れ、レンジ600Wで1分ほど加熱して温める。
③ ふやかしておいたゼラチンをレンジ600Wで30秒加熱して溶かす。
④ 溶かしたゼラチンを②に加え、よく混ぜ合わせてから、①に加えて混ぜ合わせる。
⑤ ザルでこしながら器に流し、冷蔵庫で冷やし固める。
⑥ 食べる前にメープルシロップをかける。
豆腐は泡立て器で混ぜ合わせても良いですが、ミキサーなどを使用した方がなめらかに作れます。豆乳は沸騰しない程度の温度まで温め、ゼラチンをよく溶かして豆腐と合わせましょう。
プリン液
卵黄 2個
グラニュー糖 50g
牛乳 200ml
生クリーム 80ml
粉ゼラチン 5g
湯 大匙3
バニラエッセンス(あれば) 少々
カラメルソース
グラニュー糖 大匙2
水 大匙1
熱湯 大匙1と1/2
プリン液
① ボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ白っぽくなるまでよく混ぜる。
② 小鍋で牛乳の半量を沸騰直前まで温め①に少しずつ加えて混ぜる。
③ 小鍋に②を戻し入れ中弱火にかけ残りの牛乳を加え、とろみがつくまで木べらで混ぜながら加熱する。
④ 小鍋を火からおろし、生クリーム、湯で溶いたゼラチン、バニラエッセンスを順に③に加え、泡立てないよう注意しながら混ぜる。
⑤ ④を型に等分にそそぎ冷蔵庫でよく冷やす。
カラメルソース
① 耐熱容器にグラニュー糖と水を入れレンジ600w(ラップなし)で約3分加熱する。茶色く色づいたら熱湯を一気に加える。(カラメルが跳ねるので注意する)
② プリンが固まったらカラメルソースをかける。
プリン液を作るときに泡立てないようにするのがなめらかな仕上がりにするコツ。
プリン作りでよくある失敗とその解決法をご紹介します。
砂糖を加熱する際、一度溶け始めたら絶えず混ぜることが重要です。固まってしまった場合は、少量の水を追加して再度加熱しましょう。
卵液と牛乳の比率が適切でない場合や、温度と加熱時間が足りないことが原因かも。基本の比率は、卵1個に対し牛乳200mlが目安です。
プリン液を型に入れた後、直接冷蔵庫で冷やすとシワができやすいです。あら熱をとってから冷やすと、なめらかな仕上がりになります。
火が強かったり、火を入れすぎたりすると「す」が入りやすくなります。焼き上がりの目安はカップの表面が完全に固まり、揺らすとプルンと波打つ感じになる位です。
ポイントを覚えて、美味しいプリン作りを楽しんでくださいね!
この記事のライター
michill レシピ
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