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冷蔵庫で、中途半端に残ってない?そんな春巻きの皮が、大活躍するピザの作り方をご紹介します。具は、これからが美味しい季節のアスパラガスと、黄身がとろけるポーチドエッグ。重ねた春巻きの皮にはチーズを挟みます。皮は薄いので、トースターで3分焼けば、パリパリです!
春巻きの皮 3枚(ミニサイズ一辺14~15cm)
アスパラガス 2Lサイズ3本(または100g前後)
ポーチドエッグ 1個(温泉卵でも可)
ピザ用チーズ 15~20g
パルメジャーノチーズ 適量(お好みで)
塩コショウ 適量
オリーブオイル 適量
ポーチドエッグを作ります。小鍋に水600mlと穀物酢大さじ2を入れて沸騰させたら、湯の中で菜箸やレードルを使って勢いよく、くるくると回して水流を作ります。一旦火を止め、小鉢に割り入れた卵を中央に落とし、水流で形が整ってきたら、再び火を点けて中弱火で3分ほど茹でたら出来上がりです。
① アスパラガスは、根元の固い部分を切り落とし、下1/3~1/4くらいの皮をピーラーで剥く。
② 3等分にしたら、更に縦半分に切る。
③ ひとつまみの塩を振り、ラップに包んで40~50秒加熱する。
④ アルミホイルを広げ、少量のオリーブオイルを塗ってから、春巻きの皮を一枚置き、その上にピザ用チーズを1/3広げて乗せる。
⑤ 2枚目の春巻きの皮をずらして置き、ピザ用チーズを1/3広げて乗せる。これを2回繰り返し、計3枚を重ねる。
⑥ ③を乗せ、コショウを振り、オリーブオイルをかける。
⑦ トースター(上段)に入れ、3分または周りがこんがりするまで焼く。※焼き時間は、目安です。様子を見ながら、調節してください。
⑧ ポーチドエッグを乗せ、お好みでパルメジャーノチーズをかけたら出来上がり。
春巻きの皮は、もともと火を通してあるので生焼けの心配なし。こんがりと焼けた周りの春巻きの皮は、予想以上に軽い食感で、ピザ用チーズを挟んだ部分は、もっちりとしています。
アスパラガスはシャキシャキした食感とほんのりした甘さが引き立つので、おすすのめの食材です。
我が家では、余った春巻きの皮ではなく、ピザ用にわざわざ買うほどです。ぜひ、おうちで乗せる具材をアレンジしながら、作ってみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8050
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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