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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。冷たく冷やした豆乳のスープに麺を入れて食べる韓国の夏の定番料理「コングクス」。大豆の優しい味わいに、塩だけのシンプルな味付けが、キムチとの相性も良く、あと引く美味しさです!今回は、豆乳とお豆腐のダブル使いに、クルミで香ばしさをプラスした、濃厚スープに仕上げるレシピをご紹介します。自然な甘みもあり、豆乳好きさん必見です!
冷たい大豆や黒豆のスープで食べる、麺料理のことです。
韓国料理は、辛さや甘さなど味のはっきりしたイメージがありますが、こちらはとてもシンプル。クリーミーで優しい自然な豆の味が楽しめます。
具もトマト、きゅうり、ゆで卵が定番で、薄味のスープに自分で塩やキムチを足しながら食べます。
夏限定のメニューであることが多く、日本の冷やし中華のような存在です。
そうめん 2束
きゅうり 1本
プチトマト 5〜6個
A豆乳 300ml
A木綿豆腐 150g
Aくるみ 30g
A塩 小さじ1/4~適量
Bキムチ 80~100g
Bゆで卵 1個(半分に切る)
B白ごま 適量
Bごま油 適量
① ミキサーにAを入れ、滑らかになるまで撹拌する。
② 冷蔵庫で冷やしておく。
③ きゅうりは1〜2mmの薄さの輪切りにし、塩ひとつまみ(分量外)を加えて揉む。
④ 輪切り、または、食べやすい大きさに切ったプチトマトも加える。
⑤ そうめんは、袋の表示通りに茹で、冷水にさらしてから、器に盛る。
⑥ ②を注ぎ、④を乗せる。
⑦ Bをトッピングしたら、出来上がり。
スープの味付けは塩のみです。薄めに作り、キムチと合わせながら食べてくださいね!
キムチと大豆の栄養も取れ、簡単に作れるコングクスで、暑い夏を乗り切りましょう!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
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海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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