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管理栄養士・ナチュラルフードコーディネーターのゆきぼむです。今回は、誰でも手軽に作れるレシピが人気の料理家、山本ゆりさんの「親子丼」を作ってみました!コンテナひとつで完成するので洗い物もラク。むずかしい火加減の調整も不要でレンジにお任せでOKなのに、卵がとろとろで美味しい親子丼ができちゃうんです!
鶏もも肉 80g
玉ねぎ 1/8個(25g)
砂糖 小さじ1
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ3
水 大さじ4
卵 2個
温かいごはん 茶碗1杯分
小ねぎ(小口切り) 適量
① 鶏もも肉は2cm角に切る。たまねぎは薄切りにする。
② 耐熱容器に鶏もも肉、たまねぎ、砂糖、めんつゆ、水を入れ、ラップをせずにレンジ600Wで3分半加熱する。
③ 卵を溶きほぐしてまわし入れ、ラップをせずにレンジ600Wで1分10~30秒加熱する。
※溶き卵は少し残しておくと、固まりすぎたときでも上にかけることでとろとろ感が出せます。
④ 温かいごはんを茶碗に盛り、ゴムベラで周囲の固まった部分を剥がすようにしながら、ゆすってごはんの上に滑らせる。
⑤ 残しておいた溶き卵をかけて、お好みで小ねぎをかける。
※刻みねぎや三つ葉など、お好みのトッピングで楽しみましょう。
容器ひとつ!レンジで完成!とっても簡単にできあがる親子丼です。
めんつゆを使用したシンプルな味付けですが、砂糖が入ることで、ちょっと甘めのお店のような味わいが楽しめます。
卵は余熱でも火が入っていくので、加熱しすぎないようにするのがポイント。
卵を全部加熱せず、少し残しておいて仕上げにかけることで、とろとろ感が楽しめますよ。めんつゆは3倍濃縮の場合は、大さじ2を使用しましょう。
鶏肉とたまねぎを加熱するときに、しめじをプラスしてみました。1/4パック程度をほぐして加え、3分半~4分程度、具材に火が通るまで加熱し、その後は同様の工程で作りました。
きのこの旨味が加わり、ボリュームもアップしますよ。しいたけやまいたけでも同様にアレンジできそうです。お好みで七味唐辛子をふるのもおすすめ。
山本ゆりさんらしい超お手軽レシピの「親子丼」を作ってみました。レンジにお任せで、1人分が簡単にできあがるので、おひとりさまランチや一人暮らしの方にもおすすめです。
味付けも簡単なのに、美味しい親子丼ができますよ。ぜひ、みなさんも作ってみてくださいね♡
この記事のライター
管理栄養士/ナチュラルフードコーディネーター
ゆきぼむ
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保育園栄養士、カフェスタッフとしての勤務後、現在はパン屋で働いています。趣味はパン屋巡り、自宅でも自家製酵母でパン作りを楽しんでいます。パンをこよなく愛し、パンを美味しく食べられることをベースに、栄養たっぷりで彩りの良いメニューを心がけています。
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