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ビニール袋とフライパンでできる!手間なしタンドリーチキンレシピ

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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。スパイシーでジューシーなタンドリーチキンは、意外と簡単にできます。ヨーグルトの乳酸菌のチカラで、漬けこみ時間が短くても柔らかでしっとり。ビニール袋を使えば洗いものも少なくて楽チン!おかずにもおつまみにもなる、タンドリーチキンのレシピを紹介します。

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目次

このレシピを試すのにかかる時間

  • 約20分(漬け込み時間は除く)

ビニール袋とフライパンで、手間なしタンドリーチキンのレシピ

材料(2~3人分)

・鶏もも肉…大1枚(300~320g)
・塩…適量
・ブラックペッパー…適量

Aすりおろしにんにく…1かけ分
Aすりおろし生姜…1かけ分
Aカレー粉…大さじ1強
Aプレーンヨーグルト…大さじ3(60~70g)
Aケチャップ…大さじ1(20~25g)
Aオリーブオイル…大さじ1
Aきび砂糖…ひとつまみ
A塩…小さじ1/4
Aブラックペッパー…適量

Bクミン(ホール)…小さじ1/2~1(あれば)
Bパプリカパウダー…小さじ1/2~1(あれば)

Cカットレモン…適量
Cパセリ…適量

作り方

① 鶏もも肉は、少し大きめのひと口大に切り分けたら、両面に塩とブラックペッパーを振って下味を付け、1~2分そのまま置き馴染ませる。(食べ応えのある少し大きめカットにしました。お好みで、食べやすい大きさに切ってくださいね。)

② 馴染ませている間に、材料Aすべてをビニール袋に入れて、混ざるようにビニール袋の上から軽く数回揉み、漬け込みダレを作る。あれば、Bも加える。(この時点では、完全に混ぜなくても軽く混ざる程度で大丈夫です。クミンのホールは、噛んだ時に香りが広がるので、オススメです。)

③ ①を②に入れたら、出来るだけ空気を抜いてビニール袋の口を閉める。

④ まんべんなく漬け込みダレが鶏肉に絡むよう、揉み込んだらそのまま20~30分ほどそのまま置く。

⑤ 熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)を入れたら、④の鶏肉の皮目を下にして入れる。中弱火でこんがりするまで3~4分焼く。(焼く前に、④が常温になっていることを確認してくださいね!)

⑥ 裏返したら、フタをして3分ほど蒸し焼きにする。

⑦ フタを取り、中の水分を飛ばしたら、皿に盛る。

⑧ Cのカットレモンとパセリを添えたら、出来上がり。

辛口がお好みの場合は、カレー粉を多めにしたりチリペッパーを加えれば、よりスパイシーなタンドリーチキンに仕上がります。

保存方法

ビニール袋に入れ、漬け込んだ状態のまま保存が出来ます。冷蔵庫で5~6日、冷凍なら3~4週間の保存ができます。

漬け込み時間が長くなれば、中まで味がしっかり染み込むのでもってこい!時間のある時に準備をしておけば、あとは必要な時に焼くだけです。

焼く前には、必ず常温に戻し、水分が出ていたら、再度揉んでから焼いて下さいね!

小さく切って、串に刺せばおつまみにも早変わり!スパイシーでジューシーな手間なしタンドリーチキンを、ぜひ作ってみて下さいね!

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この記事のライター

ナチュラルフード・コーディネーター

茂木奈央美

海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。

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