更新日:2019年7月6日 / 公開日:2019年7月6日
製菓学校卒の手作りお菓子ブロガーnyontaです。1L入りの牛乳、時に余ってしまうことはありませんか?そのまま普通に飲んでも良いのだけど、ちょっと加工するとあの一時期大ブームだった絶品スイーツに生まれ変わります!今回は余った牛乳を使って甘~い甘~い生キャラメルのレシピをご紹介します♪
開封して日数が経った牛乳、品質には問題ないのかもしれないけれど、何となく飲むのをためらうことってあったりしないでしょうか?特に夏場は…。
そんな時は加熱して使い切ってしまうのがおすすめです。
生キャラメルと言えば柔らかくて滑らかな食感とミルキーな風味が特徴のお菓子。当然生クリームが必要?と思いきや、牛乳だけでも作れます。その他に使う材料はお砂糖とバターのみ。
とっても手軽に作れて牛乳の消費にも役立ってくれる優秀な生キャラメル♪お鍋一つでびっくりする程簡単に作れますよ!
・牛乳 200cc
・グラニュー糖 70g
・無塩バター 30g
☆お好みでほんの少し塩を入れると甘味が引き立って美味しいです。もしくは有塩バターを使用しても◎。
① 鍋に全ての材料を入れる。
② 中火にかけて加熱していくと、ぶくぶく泡が出て沸騰してくる。吹きこぼれないように火加減を調節しながらそのままひたすら加熱を続ける。この段階では特に混ぜたりしなくて良い。
③ 加熱を続けていくと、段々と色が黄色っぽくなり、練乳のような感じになってくる。こうなってくると焦げやすいので、耐熱性のヘラで混ぜながら加熱していく。
④ トロミが出て、ヘラで混ぜた時に鍋底が見える位の濃度になってきたら一度火を止める。
⑤ 器に冷水を入れ、生地を少量入れる。指で触ってみて形を保っていられる位の固さだったらOK。すぐにスーっと水に溶けてしまうようであれば加熱が足りないので、もう少し煮詰める。
⑥ 11×8cm程度の容器にオーブンシートを敷く。できた生地を流し入れて、底を何度か台に打ち付けて余分な空気を抜く。冷蔵庫に入れて固まるまで冷やす。
・牛乳 200cc
・グラニュー糖 50g
・無塩バター 20g
・チョコレート 40g
上記の生キャラメルと同じく、チョコレート以外の全ての材料を鍋に入れて煮詰める。③の段階まで来て、もう少し煮詰めたいと思う所で一度火を止めて、溶かしたチョコレートを加えよく混ぜながら煮詰める。
同じように冷水の中に生地を少量入れて固さを確認し、容器に流し入れて冷蔵庫で固める。
※チョコは冷えると締まるので、プレーンよりやや緩くても冷やせば固まります。
冷えたら好みの大きさにカットして簡単生キャラメルの出来上がり。なめらかで口の中でスーッと溶けていく食感がたまらない♪
チョコ入りはプレーンよりもビターな感じでこれまたとろける!
一つ一つをWAXペーパーなどでキャンディー包みすればプレゼントにもぴったりです。100均のWAXペーパーとフタ付きカップで簡単ラッピングしてみました◎
ご家庭で飲みきれず残っている牛乳があれば、ぜひ生キャラメル作ってみて下さいね!
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