更新日:2020年1月15日 / 公開日:2020年1月15日
かぶに白菜、春菊、カリフラワー、冬の美味しい野菜を使ってワンプレートごはんに。メンチカツはたっぷりの白菜を入れて作りました。
冬野菜の代表格のかぶ。
かぶは栄養価も高く積極的にとりたいお野菜の1つですね。かぶの根と葉の両方にビタミンCが多く含まれています。根はもちろん、葉っぱも余すことなく食べられます。
今回使ったかぶは小ぶりの可愛いものです。
かぶの旬は春の頃と11月から1月頃の寒い冬の2回ありますが、寒い今の時期は甘みが増して美味しいと言われています。
生でサラダにスープに、炒め物、お漬け物などなど、いろいろな調理法で食べられます。今回、根はスープに、葉はチャーハンにしました。
生姜とネギをごま油でじっくりと炒め、そこへベーコンを入れ、よく火が通ったら中華スープを加え、かぶを入れて作りました。
かぶの葉をみじん切りにしてじゃこと一緒によく炒め、ご飯をいれ、醤油少々で味をつけて最後に黒ごまを加えました。黒いもの(今回は黒ごま)も冬に採りたい食材です。
今回ご紹介するのは冬野菜を使った、寒い冬、ほっこりと体の中から元気に食べられるメニューのワンプレートごはんです。
メンチカツというと普通はキャベツを入れることが多いかと思いますが、この時期白菜を入れて作るのもオススメです。丸っと1個の白菜の使い切りメニューの1つとしても大活躍。
今回は200gとたっぷりと入れました。ミンチは牛でも合い挽きでもどちらで作っても美味しいですよ。
・ミンチ…300g
・白菜…200g
・塩、こしょう…各小さじ1/2
・ケチャップ…小さじ2
(衣用)薄力粉、卵、パン粉…適宜
① 白菜はみじん切りにして塩(分量外)を入れてもみ、30分ほどおいておきます。水分が出るのでよく絞って準備しておきます。
② ボウルにミンチを入れて粘りがでるまでよく混ぜます。
③ ②へ①の白菜と塩、こしょう、ケチャップを入れてさらによく混ぜます。
④ 形を整えて、薄力粉、卵、パン粉の順につけて170℃に温めた油できつね色に揚げていきます。
今回は小さめに作って、お弁当にも入れやすいサイズにしました。
木のオーバルのプレートに盛り付けていきます。
まずはかぶとじゃこのチャーハンを花型に抜いておきます。その横にベビーリーフを敷き、その上に白菜のメンチカツを2個のせます。
奥にみえるのはカリフラワーのカレーマヨ炒め、その前には豆腐のしょうがきのこあんかけ、柿と春菊のサラダ、赤カブ。メンチカツにはウスターソースとケチャップを混ぜたものをかけました。それにかぶのスープを添えて完成です。
寒い日にぴったりの冬野菜のワンプレート。日々のごはんの参考になったら嬉しいです。
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