更新日:2020年6月5日 / 公開日:2020年6月5日
自粛生活もあり、お財布が少し厳しくなったり、はたまた、体重が気になったり…と色々悩ましいですよね。そんな時こそ「節約&ダイエット食材」というイメージの強い「鶏むね肉」の出番です!今回は、鶏むね肉を使ってちょっと豪華に見える簡単レシピをご紹介致します。
少し前に「おうち時間」を応援ということでホテルニューオータニ大阪の「門外不出のレシピ」が限定公開されていましたよね。(5月31日まで公開されていました)
かなり話題になっていたので、ご覧になった方も多いかと思いますが、その中でも鶏のささ身を使った「ヴィエノワーズ」というフレンチのレシピが簡単なのに美味しくて!
何度となくリピして作っていたのですが、これを鶏のささみではなく鶏むね肉で作った簡単アレンジレシピをご紹介したいと思います。
鶏むね肉 1枚(250~300g)
塩胡椒 少々
マヨネーズ 大さじ1くらい(適量)
粉チーズ 大さじ1/2
パン粉 大さじ2~3
バター 10g
オリーブオイル 適量
① 鶏むね肉は2枚に(お好みで何枚でも)開いて薄さをなるべく均等にしてフォークでグサグサ刺していく。(皮は取り除く)
② ①に塩胡椒をしてマヨネーズを全体に塗る。
③ パン粉と粉チーズをバットやビニール袋に合わせておいて、②の胸肉を入れてまんべんなく付ける。
④ フライパンにオリーブオイルを入れて中火で③の鶏むね肉を入れて揚げ焼きのような感じにし、焼き色がついたら仕上げにバターを入れて風味をつける。
お皿に盛り付けて、付け合わせは適当に(笑)家にある野菜やブロッコリーなどを添えたら出来上がりです。
「ヴィエノワーズ」というお洒落なネーミングですが、作ってみると意外と簡単!日本語で言うなら「パン粉焼き」という感じです。
門外不出のレシピではデミグラスソースをかけていたのでお好みでかけてみて下さいね。
しっかりと下味がついているので個人的には何もつけなくても良いかな?とも思いましたが、マスタードとかタルタルソースとかを試してみたところ、家に買っておいてあった「いぶりがっこのタルタルソース」が結構好みの味でした。
こんなに簡単なのに、ちょっとお洒落に見えるし、鶏むね肉なのでダイエット中でも気兼ねなく食べられる気がします。
鶏肉料理の人気レシピ上位にあがる照り焼き。この照り焼きを体に良い米麹を使った甘酒でもっと簡単に美味しくすることが出来ますよ。
鶏むね肉 1枚
甘酒 大さじ3
醤油 大さじ2
① 鶏むね肉は開いて2枚にして(今回は皮はそのままでも取ってもお好みで)フォークでグサグサ刺す。
② ビニール袋に①の鶏むね肉を入れて、甘酒を入れて揉みこみ、醤油を入れて袋を閉じて30分置いておく。
③ フライパンに油を少し入れて(分量外)②の胸肉を焼き、少し焼き色がついたらひっくり返して
フライパンに蓋をして4分程焼く。
④ 蓋を取ってタレを少し煮詰めお肉にかけながら焼いたら(2~3分)完成です。(味を見て、お子様が食べる場合はお砂糖や蜂蜜を少し足した方が良いかもしれません)
以前、甘酒パワーについてはしつこく書いているので(笑)今回は割愛しますが、照り焼きと言えば
「みりん」と「酒」と「砂糖」と「醤油」が必要だと思うけれど、その3種類を甘酒1つで事足りるので、身体にも良くて便利なら使わない手はありません!
鶏むね肉は疲労回復効果や抗酸化作用などもあるので、免疫力アップにもつながります。こんなに素晴らしい食材なのに、お値段も牛肉や豚肉と比べたらかなり安い!
良質な栄養がたっぷりで身体にもお財布にも優しい鶏むね肉。ぜひぜひ、普段の食事に活用してみて下さいね。
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