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パンやケーキも美味しいですが、すっきりした甘さで美味しい和菓子も、皆さんお好きなのではないでしょうか?脂分が少なくヘルシーな和菓子は、特別な工程もなくおうちでも簡単に作ることができます!今回は、レンジで簡単に作れる求肥を使ったいちご大福の作り方をご紹介します。
まずはレンジで求肥部分を作ってみましょう。混ぜて加熱するだけ、簡単ですよ!
・白玉粉…110g
・グラニュー糖(または上白糖)…80g
・水…150g
① 耐熱容器に白玉粉とグラニュー糖を入れ、泡だて器で混ぜる。
② 水を加える。
③ 泡だて器で混ぜる。(つぶつぶが残った状態で大丈夫です。)
④ レンジにかける(1回目)600wで1分30秒。取り出してゴムベラで混ぜる。
⑤ レンジにかける(2回目)600wで1分30秒。取り出してゴムベラで混ぜる。
⑥ レンジにかける(3回目)600wで1分。途中膨らんできたら扉を開けてゴムベラで混ぜる。
生地がなめらかになり、透き通った感じになればできあがりです。
お好みのフルーツやあんこを使っていろいろな大福やフルーツ大福を作ることができます。ここでは白あんといちごを使って、いちご大福を作ります。
・白あん…200g
・いちご…10個
・先ほど作った求肥…全量
・片栗粉(餅とり粉等)…適量
① いちごは洗ってヘタを取り、キッチンペーパーでしっかり水気を取っておく。
② いちごを白あんで包む。
③ シートの上に片栗粉をふり、先ほど作った求肥が冷めないうちに置く。(シートは、ベーキングシートや、シルパッドがくっつかず使いやすいです。)
④ 求肥をスケッパーで10等分する。
⑤ ②のいちごの上に求肥を被せる。
⑥ 包んでいく。
⑦ 後ろ側まで伸ばして、閉じる。
⑧ できあがり。
一番シンプルないちご大福をご紹介しましたが、アレンジは無限大です!
白あんに桜の葉のミンチを混ぜれば桜大福に、マスカットやみかんでフルーツ大福に、市販のアイスクリームを包めばアイス大福にもなります。
アイス大福は冷凍庫で保存するため、求肥が固くなりがちですが、求肥にサラダ油を混ぜると、凍らせても柔らかさを保つことができます。求肥を作る工程の⑥で、求肥が出来上がった最後にサラダ油を40gほど入れ、そのままゴムベラでよく混ぜればOKです。
ぜひお試しくださいね!
この記事のライター
はつみ
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Webデザイナー退職後、出産を機に独学で製菓・製パンを始める。現在は企業へのレシピ提供、コラム執筆ほか、自宅にてお菓子教室を主宰、公民館等でのパン教室も行っている。趣味はカメラと歴史とアウトドア。
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