更新日:2020年10月2日 / 公開日:2020年10月2日
季節の変わり目、体が悲鳴を上げている方はいらっしゃいませんか?(私はその1人です!)こんな時はとても栄養価の高い「かぼちゃ」の出番です!かぼちゃと言ったら「かぼちゃの煮物」が定番ですよね。今回はこのかぼちゃの煮物を電子レンジで手軽につくるレシピ&残ったかぼちゃの煮物でつくる簡単アレンジレシピをご紹介します。
かぼちゃというとハロウィンもあるのでなんとなく「秋~冬」のイメージですが、スーパーでは通年販売されていますよね。
かぼちゃは免疫力を高める効果がある「βカロテン」や血液の流れを良くするビタミンE、ミネラルやカリウムと言った体に必要な栄養素が多く含まれています。
夏バテや疲労回復にも効果的なので、日頃から積極的に食べてほしい野菜です。
かぼちゃを食べる…と言ったら日本人はやっぱりパッと頭に浮かぶのは「かぼちゃの煮物」じゃありませんか?
ご家庭によって味がちがうけれど、なんとなく定番の「おふくろの味」って感じですよね。
私もかぼちゃの煮物はなるべく丁寧にじっくり作ることが多いのですが、実はレンチンでも出来ちゃうんですよ!
今回はレンチンで時短で出来ちゃうかぼちゃの煮物のレシピをご紹介致します。
かぼちゃ 1/4カット(種などを取らずに250~350gサイズ)
〇水 100ml
〇酒 大さじ1
〇醤油 大さじ1
〇砂糖 大さじ1
〇みりん 大さじ1
① かぼちゃはカットしやすいようにラップで包んで500Wのレンジで2分半加熱する。(まだ硬い場合は30秒追加してください)
② 耐熱容器に〇を全部入れて混ぜておく。
③ 粗熱が少し取れたらワタを取り除き、皮つきのままのかぼちゃを一口大にカットする。
④ ②の耐熱容器に、かぼちゃの皮が下に来るようにして入れ、ラップをふわっとかけて500Wのレンジで5~6分加熱し、少し冷めるまでレンジの庫内にそのまま入れておく。
これだけで、簡単にしっかり味の染みたかぼちゃの煮物が出来ます。今までの「ちょっと丁寧に作っていた」気分になっていた私のかぼちゃの煮物はなんだったのか!と思うくらいに(笑)!
もし時間があってほんのひと手間加える余裕があれば、かぼちゃの面取りは(皮のほうだけ)した方が煮崩れしにくいのでオススメです。
ちなみに、我が家ではかぼちゃの煮物は「和の献立」縛りはなくて、洋食の時でも入れる器をちょっと変えて出したりしています。(かぼちゃのサラダの立ち位置的な感じで)
作る時は多めに作って作り置きおかずとして何日かラクをしようと考えています。
我が家では「かぼちゃの煮物」は大変人気があり、「余る」とか「食べ飽きた」と言うことはないのですが、もし「連日食べたくない」という方や小さなお子様がいらっしゃる方などにオススメなアレンジレシピがこちらです。
かぼちゃの煮物 200g
玉ねぎ 1/2個(100gくらい)
薄切りベーコン 2枚
オイスターソース 大さじ1/2
パン粉 適宜
バター(あれば) 大さじ1
① 玉ねぎはみじん切りにして、ベーコンは1cm幅くらいにカットしておく。
② フライパンにバターを入れて(油でもOKです)玉ねぎが透き通り、ベーコンに火が入るまで炒める。
③ ボウルに②を入れて、かぼちゃの煮物も一緒に入れて潰しながら混ぜ、オイスターソースを入れてさらに混ぜる。
④ ③を楕円形に(好きな形でOKです)整える。
⑤ フライパンでパン粉をから煎りして、焼き色がついてきたら④にまぶす。
揚げないのでラクチンだし、小さいサイズにしてお弁当に入れても良いと思います。
ベーコンの代わりにひき肉を使うともっとボリュームのあるかぼちゃコロッケになりますよ。その際は、ひき肉はしっかりと火を通して下さいね。(揚げないのでかぼちゃと混ぜるまでに完全に火を入れておくのはポイントです)
こちらは夜ごはんに出すほどの量は残ってないなあという時に、一人ごはんのアレンジで作るレシピ。「かぼちゃの煮物」をお洒落トーストにしちゃいます。
かぼちゃの煮物 2~3個(80~100gくらい)
食パン 1枚
バター 適量
とろけるチーズ 適量
くるみ又はアーモンドスライス(あれば) 適量
蜂蜜(お好みで) 大さじ1/2くらい
① かぼちゃの煮物は潰してペースト状にする。(この時に、お好みで蜂蜜を少し入れても美味しいです。)
② トーストにバター(又はマーガリン)を塗って、その上に①を塗る。
③ お好みで②の上にくるみやアーモンドスライスを乗せ、とろけるチーズを乗せてトースターで焼く。(3~4分くらい。チーズがとろけるくらいの分数で)
くるみやナッツ、アーモンドスライスは出来上がった後にふりかけても良いと思います。
甘い系がお好きな方は出来上がりの上からメープルシロップとか蜂蜜をかけても、美味しそうでしかもインスタ映えなトーストになりますね!
栄養たっぷり、積極的に食べたいかぼちゃ!ぜひ食卓に出して、季節の変わり目の体調不良対策や、今の時期から体力をつけてウイルスに打ち勝てる体づくりをしていきましょうね。
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