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管理栄養士・お野菜レシピ考案家のいまむらゆいです。疲労回復ビタミン豊富な豚肉と緑黄色野菜のかぼちゃを合わせたスタミナ満点の一品!にんにくの香りと甘辛な味付けで、ごはんが進みます。夏の疲れを回復させたい、初秋におすすめのレシピです。
蒸し暑い時期が過ぎ、夏の疲れが体に残っていませんか?秋には夏の暑さで疲れた胃腸を回復させてくれる食材が旬を迎えます。
旬を味わいながら、疲れた体を労っていきましょう。
秋に旬を迎える食材の一つが「かぼちゃ」。緑黄色野菜であるかぼちゃは、ビタミンAが豊富に含まれ、抗酸化作用のある野菜です。
日焼けした肌や冷たい飲み物で弱った胃腸を回復させてくれる効果があります。
そのほかにも夏の疲れをとるには、疲労回復ビタミンである「ビタミンB1」を意識することも欠かせません。
夏に食べたくなるアイスやそうめんは、ビタミンB1を多く消耗します。そのため疲労感を感じやすくなってしまうのです。
豚肉やにんにくはビタミンB1を多く含み、組み合わせて食べることで、疲労回復効果がより期待できます。
今回ご紹介するレシピは、かぼちゃ、豚肉、にんにくを使った、疲労回復最強レシピ!
パパッと作れるので、元気を出したいときにぜひ作ってみてほしいレシピです。早速ご紹介します!
かぼちゃ…1/8個
豚肉…300g
しめじ…1/2パック
にんにく…2かけ
米油…大さじ1/2
酒…大さじ1
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1/2
粗挽き黒胡椒…お好み
① かぼちゃはラップに包み600wで2分加熱して1cm幅の薄切りにする。にんにくは輪切り、豚肉は食べやすい長さに切り、しめじはほぐしておく。
② フライパンに米油、にんにく、豚肉を入れて中火で炒める。豚肉の色が8割程度変わったら一旦皿に取り出しておく。
③ 空いたフライパンにかぼちゃとしめじを入れ、フタをしてかぼちゃの両面を2分ずつ中火で焼く。
④ ②を戻し入れ、酒、しょうゆ、みりんを加えて水気が飛ぶまで炒める。最後にお好みで粗挽き黒胡椒をふって完成。
・かぼちゃは電子レンジで加熱してから切ると、切りやすくなるのでおすすめです。
・炒める際にかき回しすぎないことで、かぼちゃが崩れず仕上がりもキレイになります。
旬の野菜を日々の料理に取り入れることで、季節の移り変わりに体を合わせていくことができます。
今回ご紹介した疲労回復レシピで夏の疲れを解消して、秋を楽しんでいきましょう!
この記事のライター
管理栄養士・お野菜レシピ考案家
いまむらゆい
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青果物流通の企業等で勤務後、フリーランス管理栄養士として活動を始める。レシピ提供、フードスタイリング、コラム執筆、料理教室など野菜に関する分野を中心に活動。大好きな野菜のおいしさと楽しさを伝えるため、野菜レシピを日々研究。Instagram【 #ぽんレシピ 】で150レシピ以上公開中です。
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