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フライパンでも焼ける!朝食に10分で焼き立てパンを♪
「今日の朝食は、自分で焼いたパンでした。」
パンを焼くのが趣味という人なら、特に珍しい話ではないかと思います。ですが、それが“
朝から自分でパンを焼いて食べてきました”
となると……。「何時に起きたの?」と思わず尋ねたくなりますよね。
そんな素敵な生活が、なんと毎朝10分くらい早起きするだけで叶うんです!
「リンネル」3月号のBOOK IN BOOK「美味しい暮らしの新習慣」では、食卓がちょっと新鮮になる美味しい新習慣をご提案。冬が旬のレモンを使った調味料と手作りパン、ぬか漬けという3つの食にまつわるトピックスを集めました。
冒頭でご紹介した“
自分の焼いたパンを毎日の朝ごはんに”
という計画も、ここで紹介しているレシピなら実現できちゃいます!
教えてくれるのは、パン教室の主宰やパンのレシピ本を手掛ける吉永麻衣子先生です。
毎朝、自分で作った焼き立てパンを楽しむなんて、絶対に無理……。そんな思い込みを見事に覆すのが、吉永麻衣子さんが提案する、やや小ぶりのかわいらしいパンです。こねや成形は前日に済ませ、夜、寝ている間に発酵、当日は約10分焼くだけで仕上がるというから、画期的。
「その秘密は、冷蔵庫で8時間以上行う低温長時間発酵。ゆっくり発酵させるので、生地は丸め直せば3日間は過発酵せず、作りおきもできるんですよ」
ただ作るのがラクなだけでなく、長い発酵時間のなかで風味も増し、おいしくなるのもいいところ。基本の2パターンさえ覚えれば、形や具材などアレンジして、いろいろなバリエーションのパンが簡単にでき上がります。
なるほど、冷蔵庫で寝かせれば過発酵の心配が無くなるんですね!
とは言っても、朝からオーブンを使うのも気が重いなぁ。
そんな人に向けて、普段使っている調理器具でも焼ける方法も、併せて紹介してくれています!
4つの焼き方からお好みの方法で!
「リンネル」3月号では、もちろんご紹介している朝食用パンの材料や作り方も1ステップずつ丁寧に解説しています。前日の下準備は20分で完了、当日は焼くだけというスピーディーなレシピは、既にパン作りが趣味という人も一読の価値ありです!基本のスティックパン&丸パンのほかに、ベーグルやスティックシナモンロールなど、パンのアレンジレシピも掲載。
詳しくは「リンネル」3月号97ページからをご覧ください!
cooking: Maiko Yoshinaga
photograph: Nao Shimizu
styling: Yui Otani
text: Kaori Akiyama
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください
この記事のライター
宝島オンライン
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