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初詣の参拝方法「お寺」「神社」はここが違う! “豪快にお賽銭投入”はNGなの!?

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目次

お正月は初詣に出かける方も多いことでしょう。ところで、初詣は神社と寺院、どちらに行けばよいのでしょうか?今回は初詣の参拝マナーについて解説します!

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初詣は神社とお寺、どちらに行けばいい?

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結論から伝えますと、初詣は神社とお寺、どちらに行ってもOKです。

お正月は、新年の神様「年神様」をそれぞれの家に迎えて、おもてなしをする行事です。自分が住んでいる地域の神社の氏神や菩提寺にお参りするのが主流でしたが、これは決まりではないので、どちらにお参りしても問題ありません。

そもそも、神様がいるとされる神社と、仏様がいるとされるお寺が、はっきりと区別されるようになったのは明治時代以降のこと。結構、最近の話なんです。

交通機関が発達した現代は、有名な神社やお寺まで初詣に行く方も増えています。

ちなみに初詣を行う期間にも、特に決まりはありません。一般的には「三が日」もしくは「松の内」の期間内にお参りに行くことが多いでしょう。

「松の内」は、年神様が滞在しているとされる期間のことで、家にしめ縄や門松などを飾ります。具体的な期間は地域によって異なり、たとえば関東地方では1月1日から7日まで、関西などでは1月1日から15日までとなります。

初詣の参拝マナー

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寺院

(1)一礼してから山門(お寺の正門)をくぐります。敷居は踏まないで、またいで入るのがマナーです。

(2)手水所(ちょうずじょ)で、左手→右手→口→左手→柄杓(ひしゃく)の柄の順番に清めます。

(3)静かな動作でお賽銭を入れます。

(4)鰐口(鈴のようなもの)があれば3回鳴らし、静かに手を合わせます。いわゆる「合掌」です。※神社に行った時のように手を鳴らさないことが一般的です。

(5)手を合わせたまま一礼をします。

神社

(1)会釈をし、鳥居をくぐります。

(2)手水所で、左手→右手→口→左手→柄杓の柄の順番に清めます。

(3)軽く一礼し、静かにおさい銭を入れ、鈴があれば鳴らします。

(4)姿勢を正し、深く二回お辞儀をして、二回手を打ち、手を合わせたままお参りします。最後にもう一回深くお辞儀をします。いわゆる「二礼二拍手一礼」です。

お寺や神社によっては別のマナーがある場合もあるので、その場所ごとの決まりに従ってお参りできるといいですね。

まとめ

今回は、初詣の参拝マナーについて解説しました。神社とお寺、それぞれのマナーを理解し、気持ちよく初詣ができると良いですね。

(マイナビ子育て編集部)

参考東京都神社庁 「[神社参拝の作法]拝礼の仕方」


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