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3つの習慣で冷え知らずに!体の中から温める簡単セルフケア

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外を歩けば頬に当たる風が冷たく、冬の足音を感じる今日この頃。女性に多い冷え症は、これからの時期が特につらくなるトラブルのひとつ。あなたの冷え性対策は万全ですか?

『リンネル』12月号「思い立ったらすぐできる! プチ不調ケア小ネタ帖」では、冷えに関する簡単セルフケアの方法を紹介しています。その内容は、「ふくらはぎをもむ」「ハトのポーズをする」「シルクの下着をつける」の3つ。明日から早速実践して、この冬は冷えない体をゲットしてみましょう。

冷えは、外から温める方法を試しただけでは改善しない場合も

不調ケアについて教えてくれた日本統合医療学会指導医の小池弘人先生によると、自然治癒力を高めるためには「少し遠回りをしてでも、体が本当に心地よいと感じる状態を作り出すことが大事」とのこと。
冷えは血流が悪いところがある証拠ですが、外から温めるだけでは解決しないこともあります。血のめぐりをよくするマッサージやストレッチで、改善をめざしましょう。

A. 
ふくらはぎをもむ
ふくらはぎは、第二の心臓ともいわれ、心臓に血液を戻すポンプ。マッサージすることで、全身の血流をよくしましょう。

 
1. 足首を上から片手で挟むようにつかみ、外側に力を入れて膝まで引き上げる。


2. 
足首を上から片手で挟むようにし、内側の親指に力を入れ膝まで引き上げる。


3. 
足首を両手でつかみ、脚の表にあてた親指に力を入れながら膝までもみ上げる。


4. 
足首を両手でつかみ、脚の裏面にあてた4本指に力を入れ、膝裏までもみ上げる。

 

B. ハトのポーズをする
大きい筋肉である太ももを動かすことで、全身の血流をよくする効果があります。リンパが流れて、下半身のむくみ解消に。


1. 正座の状態から左脚を後ろに伸ばす。

2. 背すじをぴんと伸ばし、太ももの前面がほぐれるのを感じる。

3. 逆も同じように行う。

 

C. シルクの下着をつける

シルクに含まれるタンパク質は、人間の皮膚組織に近い成分なので、肌へのあたりがやわらか。デトックス効果も期待でき、保温・吸湿効果もあります。

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いかがでしたか? 3つとも、毎日の生活の中で無理なく取り入れられる方法ばかりですよね。特集ではさらに、冷え対策におすすめのソックスや入浴剤、マッサージオイルや漢方薬といったアイテムを紹介しているほか、他のトラブルについてもケアの方法を解説しています。最近なんとなく不調続きだな……という人は、ぜひチェックしてみてください。

詳しくは、『リンネル』12月号の148ページからを参照してくださいね。

 

illustration: Kayo Yamaguchi
text: Ema Tanaka, Takarajima-Online

※誌面画像の無断転載はご遠慮ください。


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