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誰でも簡単にネイルアートを楽しめる、マニキュア。これには色々な種類があり、自分にあったマニキュアを選ぶことは、アートを綺麗に仕上げるうえでとても大切です。この記事では、セルフネイル派の方にぜひ知っておいていただきたい、マニキュア選びのポイントについてご紹介します。
Nail&Make Abeaut
via itnail.jp
たくさんのカラーバリエーションがある、マニキュア。その中でもよく使われるのが、マットカラー、シアーカラー、ラメカラー、パールカラーの4種類です。
これらのうちマットカラーは、パールやラメが一切入っていない定番のもので、どのようなデザインにも活用できます。何本か、お好みの色を揃えておくといいでしょう。シアーカラーとは、透け感のある色味のことで、自爪がわずかに透けて見える上品な仕上がりになるため、オフィスネイルに活用できます。
セルフネイル初心者さんにおすすめなのはラメカラーで、ラメが入っているマニキュアは塗りムラが目立ちにくく、多少のムラがあってもラメの輝きで綺麗な仕上がりを楽しめます。
最後にパール入りカラーですが、これはマニキュアの中に微細なパールが入っており、カラーリングするだけで上品な光沢のあるネイルに仕上げられます。ただ、塗りムラが目立ちやすいというデメリットもあるため、慣れるまでは扱いにくいかもしれません。
Dolce.Nail (埼玉)
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Schelm (静岡県島田市)
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マニキュアは、一定時間放置することで乾燥します。ただ、乾燥までにかかる時間は商品によって異なるため、マニキュア選びをする際は、乾燥までの時間がどのくらいなのか、という点についてもチェックしてみましょう。
マニキュアの中には乾燥までに時間のかからない「速乾タイプ」のものがありますので、ネイルアートに時間をかけられない、という方にはこういったタイプのマニキュアをおすすめします。
ただし、「速乾性」とはいっても完全に乾燥するまでには30分~1時間ほどかかりますので、この間は爪を触らないよう気をつけましょう。
Venir (東京・板橋)
via itnail.jp
Venir (東京・板橋)
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マニキュア選びをする際は、ハケの形にも注目してみましょう。ベースアートをはじめ、ネイル全体にカラーリングする場合は、細すぎず太すぎず、適度な幅のハケのついたマニキュアを使うことをおすすめします。ハケの先端が丸くカットされているものを使うと、甘皮ラインからのはみ出しを防げますよ!
マニキュアの中にはかなり細いハケがついているものもありますが、こういったタイプのものは、細かいアートをする際にとても便利です。
マニキュアは、色味や乾燥時間、ハケの形にこだわって選ぶことで、アートをより綺麗に仕上げられますので、ぜひ参考にしてくださいね!
Itnail編集部
この記事のライター
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