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早坂香須子が40代女子に勧める、良質な睡眠に導く5つのヒント

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早坂香須子が40代女子に勧める、良質な睡眠に導く5つのヒント

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「インナービューティ」すなわち、からだの内側の美容。
オトナミューズ世代の女性がフレッシュな美しさを保つために、重要なのがこの「インナービューティ」です。
そこで、この分野に精通しているメイクアップアーティストの早坂香須子さんに質問。セルフケアの基本ともいえる質の良い睡眠のとり方について、詳しく教えて貰いました。

☆詳しくは『オトナミューズ』2月号に掲載☆

【そもそも睡眠が大切な理由とは?】
細胞の生成に関係する成長ホルモンは就寝中に分泌されるので、良質な睡眠は若さを保つために必須と言われています。
早坂さん曰く「寝た時間や起きた時間、体調などをノートに記録し、自分にベストな睡眠時間を探るのもいいですよ。私は週に3回は睡眠特化デーを設け、就寝2時間前からスマホを見ないようにし7時間睡眠を心がけています」とのこと。

■良質な睡眠をもたらす5つの早坂流メソッド

 

【腹式呼吸】


パジャマシャツ ¥19,000、
パンツ¥18,000(共にスキンアウェア)

腹式呼吸で眠りの質をアップ

「K-Raku Style代表の森田愛子さん(k-raku.jp)に教わった腹式呼吸を実践しています。
まず思い切り息を吐くことに集中するのが肝心! 吐ききった後はゆっくりと背中から息を入れて、骨盤の下方にある恥骨にまで空気を届けるイメージで行います。
ベッドの上に仰向けになってこの呼吸法をしていると、いつの間にか眠っていることも。 睡眠の質が上がっただけでなく、腰痛が改善され、代謝も断然よくなりました」(早坂さん)

 

【リネン】


[写真 左から]
ナナデェコール 綿毛布 ¥18,000(Salon de nanadecor)
国産シルクを100%使用。川俣サテンシルク 枕カバー L ¥9,600(岩本繊維)

心地よさをもたらす生地に包まれる

「肌に直接触れるパジャマやベッドリネンは、オーガニックのコットンやシルク製のものがいい。
心地よさを感じることで幸せホルモン・オキシトシンが分泌され、深くリラックスして眠りに落ちやすくなります」(早坂さん)

 

【アイマスク】


ナナデェコール ビッグアイマスク ¥4,200(Salon de nanadecor)

アイマスクで眼精疲労をリセット

「暗さをキープでき、眠りに落ちやすくなるのがアイマスク。
肌に触れる部分に有機コットンを使用しているナナデェコールのものを愛用しています。
顔の上半分をカバーするような大ぶりのものがお気に入り。ふわふわの質感で目元の疲れも癒されます」(早坂さん)

 

【ハーブチンキ】


[写真 左から]
コスメキッチン エルボリステリア タンチュメール バレリアン 100g ¥2,600(コスメキッチン)
ヘンプの実やMCTココナッツオイルがベース。エリクシノール シナミントドロップス300 27g ¥9,800(ビープル バイ コスメキッチン)

眠れない夜はハーブチンキに頼る

「いろいろなことを考え過ぎてしまう夜や、眠りのスイッチがなかなかオンにならない予感があるときって、誰にでもありますよね?
そんなときはベッドに入る前にハーブチンキをチャージ。安眠のお守りのようなもの」(早坂さん)

 

【トリプトファン】


チーズと幸福感が睡眠ホルモンの起爆剤

「睡眠ホルモン・メラトニンの材料となるのは、トリプトファンが豊富な大豆やプロセスチーズなどの食べ物。ベッドに入る6時間前に摂取しておくと、ストンと深い眠りに落ちられるようです。
私の場合は、同じくメラトニンの材料として注目されているフィッシュオイルも一緒にチャージするのが習慣。ワイルドアラスカサーモン100%のものを、海外でまとめ買いするようにしています。
それから、1日の終わりに『今日もいい日だったなあ』と振り返ってにっこりとし、幸福感に浸るのも大切。何気ないことのようですが、セロトニンを優位にしメラトニンの分泌を促すキーだと考えられています」(早坂さん)

 

「最近なんだか眠れない」、「十分寝ているのに寝足りない気がする」とお悩みの方は、1度、早坂さんのアイデアを試してみては?

『オトナミューズ』2月号では、「早坂香須子さんに教わる大人のインナー美容」と題して、今回ご紹介した「睡眠法」以外にも、「血管の巡りをアップ」、「入浴法」、「老化ケア」など、さまざまなインナー美容をご紹介していますよ。


【Profile】
早坂香須子(はやさか かずこ)
メイクアップアーティスト・ネロリラ・ボタニカ ディレクター。
看護師として大学病院に勤務した経験やアロマ、フィトテラピーの知識なども生かした美容メソッドを提案。最近は、ひとスライスのグラスフェッドバターをブレンドしたコーヒーを飲むのが朝の習慣。

supervisor:KAZUKO HAYASAKA[W]
Photo:MAI KISE
edit&text:CHIHIRO HORIE TAKARAJIMA-ONLINE

※文章、画像の無断転載はご遠慮ください


↑『オトナミューズ』2月号の付録は「DEAN & DELUCA 特大デリバッグ」です

『オトナミューズ』最新号のお知らせ



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