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日本人の顔は凹凸が少なく、のっぺりとした印象に見えがち。しかし、ハイライトとシェーディングをうまく使って光と影を味方につけると、立体感をプラスしたり、小顔に見せたりすることができます。そこで、今回は立体感をプラスして顔の印象を変えられる、おすすめのハイライト&シェーディングとその使い方を紹介します。
・THREE シマリング グロー デュオ(#01) 税抜価格4,500円
ハイライトとシェーディングが含まれたパレット。どちらも濡れたようなツヤのある仕上がりになります。手に取ると、クリーム状なのに肌になじませるとサラッとしたテクスチャーに変化してべたつかずに肌にフィットします。
使い方はとても簡単。ファンデの後、フェイスパウダーの前に使用します。
ハイライト部分は目の下あたりのCゾーンと、鼻筋、上唇の上の中央部分、顎の凹んだ部分に指、またはブラシでなじませます。
シェーディングは、ハイライトを塗った下辺りの頬の辺りに入れます。パールが配合されている化粧下地などを使ってツヤのあるベースメイクの時には、フェイスラインや目尻の下に入れるのもおすすめです。
・フィジシャンズフォーミュラ ブロンズブースター ハイライト&コンツアー パレット(#SHIMMER) 税抜価格2,600円
こちらもハイライトとシェーディングが含まれたパウダータイプのパレット。ブラシも内蔵されていて持ち運びにも便利です。また、アイシャドウとして使うこともできます。
ホワイト、ゴールド、レッドブラウンの3色入りなので、自分の肌のトーンに合わせて混ぜ合わせて使うこともできます。
筆者は、目の下あたりのCゾーンと、鼻筋にホワイトを入れ、その上にゴールドを重ねています。そして、フェイスラインにゴールドとレッドブラウンを混ぜたものを塗っています。すると、メリハリと華やかさのある雰囲気に仕上がります。
・to/one ルミナイザー(#03) 税抜価格3,000円
クリームタイプのハイライト。ラベンダー色で偏光パールが配合されています。そのため肌に透明感とツヤを与えながら高さを強調します。
使い方ですが、目の下あたりのCゾーンと、鼻筋、上唇の上の中央部分、顎の凹んだ部分に指でつけるのおすすめ。肌がいつもより少し澄んで見えます。
・バーバリー ビューティ フレッシュグロウ ハイライター(#03) 税抜価格7,400円
レースのパターンが施された、見た目も美しいパウダータイプのハイライト。昨年日本から撤退したバーバリー ビューティの商品ですが、現在もオンラインで購入することができます。
ブラシを使って目の下あたりのCゾーンと鼻筋、顎の凹んだ部分に塗ると、顔色をパッと明るくしながら、スポットライトを浴びたような華やかなツヤが生まれます。と同時に高さを強調して立体感を作ります。
ピンクパールなので白よりも肌になじみやすく、温もりのある肌に仕上がります。
・24h cosme 24 ミネラルクリームシャドウ 税抜価格1,800円
クリームタイプのアイシャドウですが、シェーディングとして使うこともできます。こちらはマットな質感なので、ハーフマットやマットなベースメイクの時のシェーディングにおすすめです。
指で頬の下、フェイスライン、目尻に塗り、丁寧にぼかします。そうすることで、肌に溶け込んで自然な影を作ったり、引き締めたりします。
また、肌に優しい成分で作られているので、長時間使用しても肌負担が軽い上、石鹸でオフすることができます。
今回は、立体感をプラスして顔の印象を変えることができる、おすすめのハイライト&シェーディングとその使い方についてご紹介しました。気になる商品があればこの機会にぜひお試しください。
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この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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