このレシピを試すのにかかる時間
- レンジで!チーズチップスター 5分
- トースターで!林檎と胡桃のカマンベールチーズ焼き 5分
- 5種のころころクリームチーズ 3分
レンジで!チーズチップスター
おなじみの溶けるチーズ、シュレッドチーズをレンジでチンするだけ!チーズが溶けて、程良く水分も飛んだカリカリのチーズチップスは、おつまみやおやつにぴったり。
今回はチーズと相性の良いクミンや、オレガノをあわせたり、細く切ったベーコンで模様をつけてみました。
くるっと丸まった形の秘密は麺棒。出来上がりをほんのちょっとの間、麺棒の上に並べると、チュイルのような可愛らしい形のチーズチップスが出来上がります!
材料(6枚分)
・溶けるチーズ…24g
・好みのハーブ(今回はオレガノを使用)…1枝
・クミンシード…ひとつまみ
・黒胡椒…ひとつまみ
・ベーコン…少量
作り方
① クッキングシートを約7cm×約10cmの長方形に切ったものを6枚用意します。
② ①のクッキングシートに溶けるチーズ4gと好みのハーブや材料にあるスパイスなどを少量のせます。同じものをあと2枚作ります。
③ 電子レンジに②を入れ、600wで約1分30秒。チーズがぶくぶくとして、ぶくぶくが落ち着いた頃ができあがり。
④ 熱いうちに写真のように麺棒にクッキングシートごとのせ、カーブをつけます。すぐ冷めて固まるので、冷めたらクッキングシートをはずします。
⑤ 残りの3枚も同様に作ります。
トースターで!林檎と胡桃のカマンベールチーズ焼き
トースターを使えばおつまみだって、あっという間!フランスのノルマンディ地方の名産、カマンベールチーズと林檎をあわせてみました。
ほんのり火が入って甘味を増した林檎に、とろけたカマンベールチーズ、カリカリの胡桃、ここに蜂蜜&塩の甘じょっぱいコントラストがよく合います。
お好きな方は、ここに黒胡椒もぜひ。ワインや黒ビール、シードルによく合います。
材料(5切れ分)
・林檎…1/4個
・カマンベールチーズ…1/4個
・くるみ(生)…2~3個
・はちみつ…少々
・塩(塩味の穏やかな自然塩。今回はマルドンの塩を使用)…少々
・黒胡椒…適宜
作り方
① 林檎は芯をとり、5等分にスライスします。カマンベールチーズも5等分に切ります。
② 天板にクッキングシートを敷き、林檎の上にカマンベールチーズをのせます。胡桃は小さく割ってまわりに散らします。
③ オーブントースターで約4分。カマンベールチーズが溶け、軽く焦げ目がついたらできあがり。お皿によそって、塩をふり、はちみつをまわしかけます。好みで黒胡椒をかけて召し上がれ。
5種のころころクリームチーズ
白、黄色、赤、黒…色合いも美しく、ころんと小さな形が愛らしいチーズのオードブル。どれからつまむか、選ぶのも楽しくなります。
これは、丸めたクリームチーズにスパイスやハーブをまぶしただけ。
今回は、ターメリック、チリパウダー、ブラックペッパー、オレガノの葉を使いましたが、スパイスやハーブはお好みのもので大丈夫。
家に使い切れずに余っているスパイスはありませんか?シナモンやパプリカ、タイム、ローズマリー、ガーリック…意外と中華のスパイス、五香粉なんてのもいけるんですよ。ぜひ!
材料
・クリームチーズ…適量
・好みのスパイスやハーブ…少々
作り方
① クリームチーズは、直径2cmほどのボール状に丸めます。
② クリームチーズにそれぞれ好みのスパイスをまぶします。フレッシュのハーブは葉をつみ、クリームチーズに貼り付けて完成。
チーズには肝臓の働きを助ける効果があるので、おつまみにぴったりなんだそうです。
ワインはもちろん、ビールにウイスキーに焼酎に日本酒に…。あわないお酒はないくらい、優秀なチーズたち。
ほんの一手間、加えるだけで、さらに見違えるので、オードブルとしてさっと出す1品にもぴったり。
人が集まることが多くなるこの季節に、ぜひ作ってみてくださいね。