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春になったら食べたくなる桜スイーツ!ふわっと香る桜の風味と、淡いピンク色が春らしくて可愛いですよね。今回はピンク色が可愛い、もっちもちの桜クリーム大福のレシピをご紹介します。
【桜クリーム】
生クリーム 40g
桜あん(混ぜ込み用) 60g
桜あん(サンド用) 100g
【ホイップクリーム】
生クリーム 60g
グラニュー糖 3g
【ピンクの求肥】
白玉粉 80g
水 160g
上白糖 120g
食紅 少量
コーンスターチ 適量
・17cmのパウンド型にクッキングシートを敷いておく。
【桜クリームとホイップクリームを作る】
① ボウルに桜クリーム用の生クリーム40gを入れて、ハンドミキサーで固めに泡立てる。桜あん(混ぜ込み用)を加えてゴムベラでよく混ぜ合わせる。
② クッキングシートを敷いておいたパウンド型に入れ、平らにならす。冷凍庫で冷やし固める。
③ クリームがしっかり冷え固まったら、桜あん(サンド用)を絞り袋に入れて、平らに絞る。※平たい口金があると簡単ですが、なければスプーンなどで平らに伸ばしても。
④ ホイップクリームの材料をボウルに入れ、固めに泡立てる。桜あんの上に流し入れ、平らにならす。冷凍庫で完全に固める。
⑤ しっかり冷え固まったら6等分にカットする。使用するまで冷凍庫に入れておく。
【ピンクの求肥を作って包む】
① 耐熱性のボウルに白玉粉と水を入れ、白玉粉が綺麗に溶けたら上白糖も加えて混ぜる。水で溶かした食紅を、つまようじの先などにつけてほんの少量入れて色付けする。
② ふんわりラップをかけて、600Wのレンジで2分加熱する。一度取り出して、液状の部分と固まった部分がまだらになっているので、ゴムベラでよく混ぜる。
③ さらに2分×2回加熱して、合計6分加熱する。2分かけたら都度よく混ぜるように。最終的に生地に透明感が出て、白玉粉にしっかり火が通った状態になればOKです。
④ バットにコーンスターチを広げ、求肥を乗せて粗熱を取る。薄く広げると早く冷めます。
⑤ カードなど使って6等分にする。
※この後クリームを包んでいくので、熱でクリームが溶けないようにしっかり冷まして下さい。
⑥ 求肥の粉を刷毛で軽くはらって、白いクリームの方を下にして中央に置き、包んでいく。
⑦ 綴じ目をしっかり閉じて形を整える。
⑧ 6個分全て包んで冷蔵庫、または冷凍庫で少し冷やす。
ピンク色が可愛い桜クリーム大福の出来上がり。カットした断面もとっても可愛いです♪
食紅でピンク色の求肥を作りましたが、白い求肥で作っても儚い感じが可愛いと思いますので、色付けはお好みでどうぞ。
お餅は冷えても固くならないようにお砂糖多目で作っているので、いつまでももちもち!
桜の風味がふわっと香って、柔らかくてクリーミー。一気に春気分になれる味わいです。
桜の季節にぜひ作ってみて下さいね。
この記事のライター
製菓衛生師
nyonta
6649
製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。
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