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メイク講師・16タイプパーソナルカラーアナリストのAyanaです。今回は、とにかく可愛く見える・盛れるメイクテクニックをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい♡
可愛く盛れるメイクをしたい場合、「ナチュラルなツヤ肌」と「立体感」を意識しましょう♪
盛りたいからといってファンデーションを厚塗りしてしまうと、「可愛い女性」というよりは「隙のない綺麗な女性」という印象になります。
可愛くしたい場合は、ベースはナチュラルにツヤっぽく作るのがおすすめです。
ただし、クマや赤みなどの顔の色ムラはきちんとカバーしましょう!
「盛る」といえば顔の立体作りは欠かせません!
メイクレッスンをしていると、シェーディング・ハイライトに効果を感じないので普段はやっていないという方、意外と多いんです。
大きな変化がないようで、実は結構顔の印象を変えているのがシェーディングとハイライトです。
自分の顔のバランスがよく見えるように骨格に合わせていれると絶大な効果を発揮しますが、盛りたい時には次のポイントにいれるのがおすすめ!
ハイライト:眉下、頬のトップ、目頭、鼻筋、鼻先、唇の上、顎先
シェーディング:眉頭〜鼻根、小鼻、鼻の先端、鼻の下、口角、唇の下
肉眼でも、カメラを通しても盛れるのでぜひ試してみて下さい♡
可愛く見せたい場合の眉は「柔らかい形の平行眉や下がり眉」がおすすめです。
守ってあげたくなるような可愛らしさ、柔らかい女性らしさを出すことができます。
また、目と眉毛の距離を縮めることで、顔もより立体的に見えます。
眉毛をいつもより薄めに仕上げるのもポイント!
毛1本1本が太く、毛量が多い方は明るい眉マスカラをすると抜け感が出ます♡
可愛く見せるには「タレ目メイク」と「下まぶたメイク」がポイントです。
タレ目メイク
① アイラインを目尻からやや下向きにはみ出し、アイシャドウもその角度に合わせて入れる
② 下まぶたのアイシャドウはオレンジやピンク・ブラウンなどを使い、やや下向きに幅を出す。目尻が下がることで、より可愛い印象に♡
下まぶたメイク
下まぶたメイクは目の大きさを盛る上で欠かせません。
明るい色と暗い色を交互につけて目元を大きく、立体的に見せましょう。
以下がメイク手順です。
① 目のキワの粘膜にベージュや白のペンシル
② アイシャドウでタレ目メイク
③ 涙袋のキラキラハイライト
④ 涙袋の影(涙袋の影が難しい方は、ピンクやオレンジのアイシャドウだと自然に盛れておすすめです♡)
またマスカラも黒ではなくブラウン、オレンジ、ピンク、赤や、ラメが入っているものなど透け感があるとよりGOOD!
チーク&リップのポイントは「ジュワッと自然な血色感」です。
チークはやや高い位置に楕円形で大きくいれます。自分の血色に近い色がおすすめ♡
リップは内側にしっかり、輪郭はナチュラルにぼかすと唇が小さく見え、より可愛い印象になります。
ぜひ試してみて下さい。
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この記事のライター
Ayana
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メイク講師&パーソナルカラーリスト。大手外資メーカーの元美容部員で今までにメイクした人数は約2万人。イメージコンサルタント養成スクールを卒業後に講師の道へ。お客様が美容を通して「なりたい自分」になり、外見だけではなく「内面も」変わっていく姿をサポートする為日々活動中。
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