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面倒くさがりさんでも手間なし簡単!おいしいダシのとり方

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煮干しや昆布で出汁をとるなんて、面倒くさがりの私には絶対無理だと以前は思っていました。そんな私でも続けられている「手間なし、簡単、そしてとびきり美味しい出汁のとり方」をご紹介したいと思います。

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目次

準備するもの

材料

・水 1L
・昆布 10g
・煮干し(いりこ) 10g

道具

・お味噌汁用の鍋(鍋に入るサイズのザルがあると便利)
※フィルター付きのポットでも代用可

手順

① 晩ごはんの片づけが終わったあと、お味噌汁用の鍋に材料を全部入れて、鍋を冷蔵庫にしまいます。

② 翌朝、鍋を冷蔵庫から出して、鍋の中から煮干しと昆布を取り出します。このままこの鍋で、お味噌汁を作ってください(煮出す必要はありません)。

※①で鍋の中にザルをセットしておくと、②のときザルごと引き上げるだけなので、よりスムーズです。鍋+ザルの代わりに、水出し麦茶用のポットを使っても良さそうだなと思いました。

煮出す場合は、臭みが出ないように煮干しの頭を取る手間がかかるけれど、水出しの場合はその必要がないので楽ちんです。
煮出さなくても、ちゃんと美味しい出汁が取れて、臭みのない上品なお味噌汁を作ることができます。

このお出汁はお味噌汁だけでなく、お浸しや煮物に使っても、とっても美味しいです。

ダシガラは再利用

ダシガラは、ビニール袋などに入れて、冷凍しています。
そしてダシガラが数日分たまったら、フライパンで佃煮やふりかけなどを作っています。ご飯によく合うし、お酒のおつまみにもぴったりです。

手間なく簡単な、このとびきり美味しい出汁のおかげで、いつものお料理がいつもより上品な味に。自分の料理の腕前が上がったような気分になって、うれしくなります。

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この記事のライター

中山あいこ

「ずっと、心地のよい暮らし」をテーマに、活動しています。ライブドア公式ブロガー。ライフオーガナイザー。近書に「家事が好きになる暮らしの工夫」がある。そのほか、商品企画なども手がける。二児の母。モットーは、家事も子育ても仕事も「楽しむこと」。

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