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こんにちは。アイブロリストの岡本真奈です!眉毛といえばお顔の印象を決める重要なパーツですよね。でも、「眉メイクって難しい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?「ナチュラルな仕上がりにしたい」「いつも濃く重たい印象になってしまう」などのお悩みを抱えた方の為に、今回はナチュラル眉のメイク法についてご紹介いたします♪
今回使用するコスメとその手順はこちらです。
パウダー→リキッド(ペンシル)→マスカラ→ハイライター
リキッドはペンシルでもOKです。
以下で描き方を詳しく解説していきます。
まずはパウダーで全体に色味をのせていきます。
・毛流れに沿って①〜③の順にのせる
・眉尻〜眉頭にかけて薄くなるようにグラデーションをつける(眉頭は眉尻からのせてきて残ったパウダーで十分なので、そのまま使ってあげると自然とグラデーションができます)
ポイントはブラシにかける圧です。先端が倒れない程度の圧でのせると、ふわっとパウダーがついてくれるのでおすすめです。
続いてリキッドです。
・毛流れに沿って隙間を埋める
・1本1本、毛を描き足すように
・眉頭は特に繊細なラインで描き足す
リキッドは、「狭い範囲にしっかりと色をつける」事に適しています。
なので、パウダーをのせた上で隙間の気になる部分や、すっきり形を出したい部分などに使用します。全体を描き込みすぎると濃く重たくなっていってしまうので、ある程度は隙間を残してOK。
先述した通り、リキッドはペンシルでも代用OKです。比較的ペン先の細い物の方が今回の使い方だとおすすめですよ。
眉メイクで意外と重要なポイントが毛流れです!
クリアマスカラやカラーマスカラを使って毛流れを整えキープします。
・表面に少量マスカラをのせる
・スクリューブラシで毛流れを整えながら全体にのばす
・眉頭はふわっと立たせる
毛がペタッとしてのっぺりな印象から、ふわっと立体感のある眉に。毛先の方向で形の見え方もガラッと変わります。
眉マスカラはつけ過ぎるとボテっとして重たい印象になる事もあるので注意が必要です。
カラーマスカラを使う場合は、ヘッドの細い物の方がテクニック要らずで自然な仕上がりになりやすいです。
クリアマスカラはラメやパールの入っている物もあり、艶感が出るので今どきな仕上がりになりますよ♡
最後にひと手間加える事でワンランク上のサロン級の仕上がりに。
その方法とは、眉周りにハイライトを仕込むことです。
・縁取りをするようにハイライトを入れる(ぼやける部分や毛が足りず描き足しが多くなる部分)
・スクリューブラシで境目を毛流れと同じ方向に軽くぼかし馴染ませる
ぼやける部分がすっきりメリハリのあるラインになり、立体感も出ます。
パウダーなどで描き足し続けていくとつい濃くなりやすいですが、ハイライターを使用して引き算メイクするのがポイント。
周りを明るくして眉の形を薄づきのまま引き立たせることでナチュラルな仕上がりになります♪
このテクニックを実践するときは眉周り専用のハイライターの使用がおすすめです。
以上4つの手順を踏み、完成です♪
「ナチュラル眉」「メイク法」と一言で言っても、使用コスメや手順などは様々ですが、今回は一例をご紹介させていただきました。
眉メイクのお悩みが少しでも減り、明日からの眉メイクのご参考になりましたら嬉しいです。ぜひお試しくださいませ〜!
この記事のライター
岡本真奈
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アイブロウリスト。美容師免許を始め、パーソナルカラー、色彩、メイク、ネイルなど様々な資格を所持。ナチュラル眉やフェミニン眉を得意とし、表参道、銀座のサロンで勤務の後フリーランスに転身。2022年9月に表参道にてアイブロウサロンをオープン予定。
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