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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。だんだんと暑さがマシになってきて、秋に向かってきましたね。メイクも夏メイクから秋メイクにシフトしてみましょう!今回は同じアイシャドウなのに使い方次第で秋っぽく垢抜けられるメイク法をご紹介します。
今回使ったアイシャドウは、韓国コスメのrom&nd(ロムアンド)のベターザンパレット マホガニーガーデン。
日常使いしやすいベージュ・ブラウンで構成されていて、1年中使いやすいのがポイントです。
夏メイクは夏の日差しに映えるキラキラと光を感じるアイメイクでしたが、秋メイクは目元の深みを増していくと雰囲気が変わります。
塗り方のポイントは、引き締めカラーを目のキワに塗ってしっかり発色させてから、アイホールのエッジをほんのりパールの入ったアイシャドウでボカして、ツヤっとした質感を残していきましょう。
引き締めカラーを最初にのせることでグッと深みが増します。
アイラインは一番濃いブラウンシャドウをライン状にひいて繊細に引き締めます。
目の下は夏メイクの時はキラキラホログラムものせていましたが、秋メイクは目の下も1番濃いブラウンカラーをライン状に入れて、深みを出してみましょう。
重たくならないようエッジはシェードカラーでしっかりボカすのもポイントです。
アイシャドウの塗り方を変えて深みを出したら、マスカラは暖色系のニュアンスが入ったカラーを合わせると一気に秋っぽさが出て、深みはあるのに重たくならずで一石二鳥な効果があります。
今回使ったマスカラはデジャヴュのボルドーブラック。ほんのり赤みのあるカラーであたたかみがあるオシャレカラーです。
仕上がりはこんな感じです。
2022年夏はアイシャドウが主役です♡プロイチオシの夏っぽ垢抜けアイメイクのやり方で同じアイシャドウで夏メイクを紹介しているので、比べてもらうと違いが分かりやすと思います。
夏メイクとの違いがわかりますか?同じアイシャドウを使っても塗り方や、他のアイテムとの合わせ方で一気に秋メイクにシフトできます。
眉も明るくし過ぎず少しトーンを落とすとアイメイクとのバランスもとれますので、ぜひ試してみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2979
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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