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涙袋 メイク ヒアルロン酸

涙袋 があると顔の印象はどう変わる?メイク方法やヒアルロン酸の効果など解説

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ぷっくりとした涙袋は顔の印象を大きく変えるため、手に入れたいと考えている方も多いでしょう。本記事では涙袋があることで変わる顔の印象をご紹介。メイク・ヒアルロン酸注入などを使った涙袋の作り方も解説するのでぜひご覧ください。

目次

涙袋とは ?

涙袋は目の周りの筋肉である「眼輪筋」の内側部分が発達してできる膨らみです。眼輪筋」とは目の開閉に使われる筋肉で誰でも持っているものですが、発達して膨らむと涙袋として現れます。笑顔を作ると涙袋がよく見えるのは、眼輪筋が収縮して盛り上がるためです。

涙袋の大きさには個人差があり、生まれつきぷっくりとしている人もいれば、目立たない人もいます。また眼輪筋が発達していても、目の下の皮膚が厚い場合は涙袋として現れにくい傾向があります。

老化すると目立つ「目袋」と涙袋の違いは? 

まるで大きな涙袋のように見える目袋は涙袋と全くの別物で、目の下のたるみを指します。老化に伴って眼輪筋が緩み、目の下にある脂肪が落ちてくることが発生の原因です。人によっては、脂肪の位置の変化によって、クマのようなくぼみになってしまう場合もあります。

また涙袋が目のすぐ下に見られるのに対し、目袋は眼輪筋よりも数mmから数cmほど下にできます。

涙袋がある人の顔の印象

涙袋があると、ない場合に比べて目が大きく見える傾向があります。これは涙袋があることで目の縦幅が長く感じられるためです。また涙袋は目元に立体感や丸みを与えるので、幼くかわいらしい雰囲気を演出します。パールやラメの入ったアイシャドウも映えやすく、華やかな目元を簡単に作ることが可能です。笑顔を作った際には、より涙袋が強調されるので、優しい印象を与えるでしょう。

涙袋がない人の顔の印象

涙袋がないと、目元が直線的になりやすくクールな印象を与えます。濃いアイメイクもスッキリと仕上がるため、カラーメイクを楽しみやすいです。

また涙袋がある場合、盛り上がった際に影がクマのように見えてしまうことがありますが、涙袋がなければこの影もできにくいため、老けた印象をもたれにくいでしょう。

涙袋の有無によって、顔の印象は大きく異なります。涙袋がある人もない人も、それぞれに魅力的なポイントがあるため、一概に「涙袋はあったほうが良い」とは言い切れません。顔の個性を活かしつつ、気になるところにメイクで変化を加えることで、より魅力が増すでしょう。

涙袋の作り方1:ライナーとアイシャドウで作る

涙袋を作る方法は、大きく分けると3つあります。まずは1つ目の、メイクで涙袋を作る方法をご紹介します。涙袋メイクに必要なアイテムは、以下の3点です。

涙袋メイクに必要なもの

目元に立体感を与えて涙袋のように見せるメイクでは、「光」と「影」を作るアイテムを使用します。

コンシーラーは「光」の役割を持たせるため、ベースメイクよりもやや明るい色を使用しましょう。また、チップが小さめのものを選ぶと目元に塗りやすいです。

ハイライトのカラーは、ラメの入ったベージュや明るめのブラウンがおすすめ。また、ハイライトの扱いが難しいと感じる方は、ペン型の「涙袋ライナー」を使っても良いでしょう。

涙袋メイクの方法

涙袋メイクは5分程度でできる手軽な方法です。自然な涙袋を演出するためには、目の下を軽く押さえて、骨がくぼんでいる場所にメイクを施しましょう。笑顔を作ったときに、膨らむ箇所が目安です。

きれいな涙袋を作るコツは2つあります。1つ目は、コンシーラーでクマやくすみをしっかり消すことです。土台を整えることで、涙袋が作りやすくなります。

コツの2つ目は、太い線を描くようにハイライトを大きく入れることです。ハイライトを塗る範囲が狭すぎると、ぷっくり感が出にくくなってしまいます。また立体感を出すために目尻付近や三角ゾーンはハイライトを塗らずに、あけておきましょう。

アイメイクで涙袋を作るメリット

メイクで涙袋を作るメリットには、安さや手軽さが挙げられます。プチプラのコスメを使えば数千円で涙袋が作れるでしょう。自宅にコスメがたくさんある方は、新しいアイテムを購入しなくても涙袋が作れることも。

またメイクはすぐに落とせるため、失敗も怖くありません。ファッションや気分にあわせて、涙袋の有無を決められる点も大きなメリットだと言えます。

アイメイクで涙袋を作るデメリット

メイクで涙袋を作る際には、時間や手間がかかります。涙袋用のコスメを揃えて、毎日練習するのは面倒だと感じる方も多いでしょう。すっぴんの際には涙袋が消えてしまうのも、大きなデメリットです。

また、最初は仕上がりにムラができたり失敗してしまったりと、涙袋メイクに慣れるまでは自然な涙袋を作るのは難しいかもしれません。

涙袋の作り方2:ヒアルロン酸の注入

ヒアルロン酸注入は美容外科施術のひとつで、美容クリニックで行われています。下瞼に注射針を使ってヒアルロン酸を入れることで、ぷっくりと膨らんだ涙袋を作ります。針を刺すと聞くと不安になる方がいるかもしれませんが、麻酔を使用するためほとんど痛みを感じずに施術を行うことが可能です。

ヒアルロン酸注入は5~10分ほどで終わりますが、施術の前にはカウンセリングが行われます。美容クリニックのカウンセリングでは、ヒアルロン酸注入のリスクや効果の持続性、注入量などについての話を聞けるため、安心して施術にのぞめるでしょう。カウンセリングは無料で行われていることもあれば、費用が発生する場合もあります。

ヒアルロン酸注射のメリット 

美容整形にはダウンタイムが発生することも多いですが、ヒアルロン酸注射のダウンタイムは短めです。そのため、ほとんど日常生活に支障をきたすことなく、ぷっくりとした涙袋を手に入れられるでしょう。また施術後すぐに涙袋ができるため、その日から涙袋メイクを行う手間や時間が省けます。

ヒアルロン酸注射のデメリット 

ヒアルロン酸注射のデメリットは、副作用が起きる可能性もあることです。ヒアルロン酸注射の副作用には腫れ、痛み、内出血等が挙げられます。

またヒアルロン酸注射はメイクで涙袋を作る方法に比べると高額です。一度の施術で3万〜5万円ほど必要になることもあります。注入後、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されまてしまうので、定期的な注入も必要です。

涙袋の作り方3:眼輪筋トレーニング


目の周りの筋肉である眼輪筋の内側が発達すると、筋肉が盛り上がり涙袋として現れます。つまり、眼輪筋を鍛えて発達させられれば、涙袋も目立ちやすくなるのです。筋トレ後すぐに結果が現れることがないように、眼輪筋を鍛えるトレーニングも継続することで初めて効果が期待できますよ。眼輪筋トレーニングは毎日朝晩の2回、2~10分程度行うと良いでしょう。

薄目トレーニング

薄目トレーニングは名前のとおり、目を細めた状態をキープする方法です。目を細める際は下まぶたを意識して、20秒キープします。20秒が過ぎたら、1度目を閉じて筋肉を休ませましょう。目を細める際に力を入れ過ぎると、眉間のシワができる原因となります。意識するのは目の周りの筋肉、眉間には力が入らないよう気をつけましょう。

薄目トレーニングは20秒×5セットを、一日に3回程度行うのがおすすめです。

指押さえトレーニング

下まぶたを指で押さえて動かすことで、眼輪筋を鍛える方法です。

まずは親指と小指以外の指3本を下まぶたに添えます。添えた指は下方向に軽く引き下げて固定しましょう。次に指で下まぶたを上方向に軽く押し上げます。下まぶたを押し上げる際には、同時に目を細めましょう。ここまでがワンセットとなるため、一度指の力を抜いて目を元の状態に戻します。

指の上げ下げは2分間繰り返して完了です。スピードは必要ないので、肌を傷つけないよう指は優しく動かしましょう。

眼輪筋トレーニングのメリット 

眼輪筋トレーニングはどこでも行うことが可能で、道具やコストも不要です。無料で今すぐに挑戦できるのは大きなメリットといえるでしょう。また家事をしているときやTVのCMの間など、スキマ時間にも実施できます。

眼輪筋トレーニングは、眼輪筋が鍛えられる以外に血行促進の効果も。目のまわりの血行が促進されれば、ドライアイや青クマの改善も見込めるでしょう。

眼輪筋トレーニングのデメリット 

眼輪筋トレーニングはヒアルロン酸注入やメイクと違い、すぐに涙袋を手に入れることができません。数日〜数カ月単位のトレーニングが必要なため、継続が苦手な方には向いていないでしょう。下まぶたの皮膚が厚い方は特に、効果を実感するまでに時間がかかってしまいます。

さらにやり方を間違えるとまぶたの皮膚を傷めてしまったり、シワ・シミ・くすみが発生したりするリスクもあります。眼輪筋トレーニングを行う際は、かならず正しい方法で行いましょう。

涙袋はメイクやヒアルロン酸注入で簡単に作れる!

涙袋の正体は、目の周りの筋肉である眼輪筋です。眼輪筋の膨らみやすさは生まれ持った性質であるため、人によって涙袋の膨らみ方が異なります。

涙袋は目の周りの筋肉を鍛える以外にも、メイクやヒアルロン酸注入で手軽に作ることが可能です。どの方法にもメリットとデメリットが存在するため、自分にあった方法で涙袋を作りましょう。

michillでは、このほかにも美容に関する情報を数多く取り扱っています。気になる情報をチェックして、ぜひ生活に取り入れてみてくださいね。

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記事協力:rina.murai



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